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Lunéville マリー ルイーズ プレート A kt3266

¥7,400 税込

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リュネヴィル窯のマリー・ルイーズ(Marie-Louise )の名の付いたディナープレート

『マリー・ルイーズ』の名の付いたサービスは、クレイユ&モントローやサルグミンヌ、サン・タマンなどフランスの他の陶器工場でも古くから製造されています。

マリー・ルイーズ(Marie Louise)はローマ皇帝フランツ二世の娘で、ナポレオン1世の2番目の妻でした。1804年にナポレオンがフランス皇帝に即位した後、1810からフランス・イタリア皇帝の皇后になりました。また彼女は異母姉のマリー・アントワネットのお気に入りの妹だったそうです。しかしナポレオンの治世は結婚してから僅か4年で終止符を打ちます。その後は波乱万丈の人生を歩みながら56歳で亡くなりました。1847年に亡くなるまではパルマ公国(イタリア)の公爵夫人でした。

もともとハプスブルク家の皇女でありながら慎ましく育ったマリーは、お洒落にも特に関心がなく派手な生活を好まなかったそうです。

そんな彼女を彷彿させる白磁の地色に、シックな青緑色でデザインされた繊細なデイジーが飾られています。落ち着きと可愛さと優雅さのある一品です。

状態は良好です。表裏ともに表面釉薬に貫入による細かいヒビがあります。大きなヒビ、割れ、欠けなどはありません。

Lunéville窯 は1728年に始まるフランスの古窯。パリの東、ロレーヌ地方の町リュネビルに開窯しました。1812年、元ドイツ人のケラー家とその友人ゲラン家によって事業が引き継がれます。彼らは製陶工場を工業化して発展させていきました。それ以後の刻印には “K&G” Keller(ケラー)とGuerin(ゲラン)の頭文字がプリントされるようになりました。

・France 1920 – 1930

・サイズ:直径23cmx高さ2.9cm

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