


東京吉祥寺にて店長と店員のふたりで運営している小さな店です。
むかしから旅好きで、会社勤めの頃から仕事の休みが取れるとどこかを旅していました。
そんな中で出会う古いものに魅せられ2013年にアンティーク、ブロカントショップを開きました。
古いものが生まれ育んできた時代背景や風土を調べていくと、その物の存在価値や理由が見えてきたりします。そんなことを知るのがとても好きです。
何か気になるものがありましたら遠慮なくお声がけください。
<再制作>2025春夏 ツバメマルクトオリジナル・サイクリングトートバッグ fa0468
¥4,700
<欠品しておりましたカラーの再制作をいたしました> 2025年春夏のツバメオリジナル・サイクリングトートバックが出来上がりました。 染め色は季節に合わせて少し明るい色合いにしました。黄緑、ブラウン、ブルー、イエロー、ピンクの5色になります。 今回は「空飛ぶツバメ」に “Bonjour, ça va?” のデザイン。フランス語で「Bonjour(ボンジュール)」 は「こんにちはー、おはよー、」の意味ですが、「Ça va(サヴァ)?」は「元気?」とか「調子はどう?」とかいう意味で、親しい友人知人どうしの日常のあいさつに使われています。「Ça va ? 元気?」と聞かれたら、そのまま「Ça va(サヴァ) 元気だよー!」って返す感じ。 サイクリングトートは斜め掛けと手持ちの2wayタイプになっていて、自転車に乗るときはカバンを後ろにまわしてお使いいただくと便利です。生地も厚めでハリ感のある帆布のような生地を採用しています。アクセントに「ベルギー自転車プレート」を付けました。1982年のヴィンテージものになります。染色に合わせてプレートの色も変えています。 すべて手染めで一枚一枚丁寧に染めています。プリントはシルクスクリーンで版下を作り、すべてハンドメイドで制作しています。色の違いや染めムラなどがあり、どのバッグも同じ仕上がりの物はありません。それぞれ趣をお楽しみ頂けると幸いです。春夏のサイクリングやショッピングのお供に是非いかがでしょうか! <注意> 色止めは行っておりますが、手染の特質上、摩擦、水濡れ、汗などにより移染する場合があります。 ・サイズ:縦30cmx横40cmxマチ9cm
古い琺瑯製ベルギーのアンティーク自転車の登録票 1930年代 bp0067
¥4,200
古い琺瑯製、ベルギーのアンティーク自転車等プレート 一般的なブリキのプレートは1940年から1998年まで使用されていました(1998年でこの制度が廃止されました) 今回入手したのはそれよりもっと前の時代、1920年から1930年代のプレートです。古い鉄製のプレートで表面はエナメル(琺瑯)加工が施されています。 表はブリキ製同様、登録番号、年代、州名がプリントされていますが、琺瑯製にはそれに加えて「州の紋章」が入っています。これがカッコイイんです。 重さもずっしりとして100年前に使われていた時代の古さを感じます。 当店の開店当初からベルギー自転車プレートは扱っていますが、このオールドタイプのプレートはなかなか入手することはできませんでした。 古いため琺瑯が欠けているものや、鉄錆、印刷が消えかかっているなど、状態の良し悪しがございます。詳細は写真をご確認ください。 元々は自転車の前輪車軸部分に取り付けるものですが、カバンやリュックなどにも付けられるように、写真のキーホルダーをお付けして販売しております。キーホルダーは現代の物になります。もちろん自転車にも取り付け可能です。自転車がとてもかっこよくなりますよ。ぜひお試しください。 年代ごとに当店で選んだ1枚を掲載しております。 下記の”種類を選択する”からお選びください。価格は1枚のお値段です。 ※お店にまだ他のデザインや色がございます。
古い琺瑯製ベルギーのアンティーク自転車の登録票 1920年代 bp0067
¥4,200
古い琺瑯製、ベルギーのアンティーク自転車等プレート 一般的なブリキのプレートは1940年から1998年まで使用されていました(1998年でこの制度が廃止されました) 今回入手したのはそれよりもっと前の時代、1920年から1930年代のプレートです。古い鉄製のプレートで表面はエナメル(琺瑯)加工が施されています。 表はブリキ製同様、登録番号、年代、州名がプリントされていますが、琺瑯製にはそれに加えて「州の紋章」が入っています。これがカッコイイんです。 重さもずっしりとして100年前に使われていた時代の古さを感じます。 当店の開店当初からベルギー自転車プレートは扱っていますが、このオールドタイプのプレートはなかなか入手することはできませんでした。 古いため琺瑯が欠けているものや、鉄錆、印刷が消えかかっているなど、状態の良し悪しがございます。詳細は写真をご確認ください。 元々は自転車の前輪車軸部分に取り付けるものですが、カバンやリュックなどにも付けられるように、写真のキーホルダーをお付けして販売しております。キーホルダーは現代の物になります。もちろん自転車にも取り付け可能です。自転車がとてもかっこよくなりますよ。ぜひお試しください。 年代ごとに当店で選んだ1枚を掲載しております。 下記の”種類を選択する”からお選びください。価格は1枚のお値段です。 ※お店にまだ他のデザインや色がございます。
Vintage French Shoe former Hanger hook B(左)ot1986B
¥6,500
フランスヴィンテージの木製シューフォーマーを利用した壁掛けハンガーフック 古くて堅い無垢の木で作られたシューフォーマーです。年代は明確にはわかりませんが1900年代中期頃くらいでしょうか。経年変化によって表面はなめらかにあめ色になっています。ワックスをかけてより艶を出してみました。裏面に壁に掛けられるようにフック金物を付けてあります(金物は現代のもの) 右足と左足用と2つあります。サイズは25〜7cmくらい。本体はかかと部で2つに分かれていて、靴にはめ込む時のために折り畳めるように金物でつないであります。また内部にはスプリングが内蔵されていて前後に伸縮するようになっています。 コートやカバンなどを掛けるのに最適ですが、お部屋やお店のディスプレイにも素敵です。 ・France Vintage ・サイズ:全長25〜27cm
Vintage French Shoe former Hanger hook A(右)ot1986A
¥6,500
フランスヴィンテージの木製シューフォーマーを利用した壁掛けハンガーフック 古くて堅い無垢の木で作られたシューフォーマーです。年代は明確にはわかりませんが1900年代中期頃くらいでしょうか。経年変化によって表面はなめらかにあめ色になっています。ワックスをかけてより艶を出してみました。裏面に壁に掛けられるようにフック金物を付けてあります(金物は現代のもの) 右足と左足用と2つあります。サイズは25〜7cmくらい。本体はかかと部で2つに分かれていて、靴にはめ込む時のために折り畳めるように金物でつないであります。また内部にはスプリングが内蔵されていて前後に伸縮するようになっています。 コートやカバンなどを掛けるのに最適ですが、お部屋やお店のディスプレイにも素敵です。 ・France Vintage ・サイズ:全長25〜27cm
オリジナルボックス 琺瑯製自転車プレート付き fa0467 グレイ
¥6,300
SOLD OUT
お馴染みのベルギーの自転車taxプレートを付けたオリジナルボックスを作りました。 プレートは、いつものスチール製ではなく、琺瑯製の古いプレートで、1920年ごろの物を使用しています。この頃のプレートは、番号と年代、州名の他にベルギーの州旗が入っていてそれぞれのフォルムや字体など年代を感じさせるカ 格好の良い物です。ベルギーでももう入手の難しくなってきた物のひとつです。 単体でのオーナメントとしても良い物ですが、何か当店とのコラボとしてオリジナルの商品が出せないかと考えて今回のボックスを作ってみました。 ボックスは食パンを焼くときの型(デッドストック品)を使用しています。蓋は前にスライドして開閉をします。 何かもう一つオリジナリティをと思い、人気のトートバッグの図案を各所に印刷して仕上げました。 細々した文房具や道具類など入れるのに活躍できそうです。 ・サイズ:27cm×14cm×高さ13.5cm
オリジナルボックス 琺瑯製自転車プレート付き fa0467 オレンジ
¥6,300
SOLD OUT
お馴染みのベルギーの自転車taxプレートを付けたオリジナルボックスを作りました。 プレートは、いつものスチール製ではなく、琺瑯製の古いプレートで、1920年ごろの物を使用しています。この頃のプレートは、番号と年代、州名の他にベルギーの州旗が入っていてそれぞれのフォルムや字体など年代を感じさせるカ 格好の良い物です。ベルギーでももう入手の難しくなってきた物のひとつです。 単体でのオーナメントとしても良い物ですが、何か当店とのコラボとしてオリジナルの商品が出せないかと考えて今回のボックスを作ってみました。 ボックスは食パンを焼くときの型(デッドストック品)を使用しています。蓋は前にスライドして開閉をします。 何かもう一つオリジナリティをと思い、人気のトートバッグの図案を各所に印刷して仕上げました。 細々した文房具や道具類など入れるのに活躍できそうです。 ・サイズ:27cm×14cm×高さ13.5cm
ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花B kt3166-B
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花A kt3166-A
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
無垢ローズウッドの美しい木箱 ot1984
¥23,000
ローズウッド材の美しい木箱 ローズウッド(Rosewood)は茶から赤茶の美しい木肌色の広葉樹。日本では紫檀(シタン)とも呼ばれています。ローズウッド材は重硬で、ヤニを多く含むため耐虫害性や耐候性があり、腐敗せず長持ちすることから、古代から世界各国で高級家具、唐木細工、楽器などに使われてきました。 原産地はインドやマダガスカル、中南米、アフリカなどで、東南アジアのものは人工的な植林によるものだそうです。現在では違法伐採による資源の減少のため、ワシントン条約により厳しく取り締まられています。 本品はそんな1900年代中期ごろのローズウッド材を使用した木箱。もとはヒュミドール(シガー)ボックスだったもの。無垢のローズウッドの木目がとても美しい一品です。表面は丁寧に磨き上げられ、内部はマットな仕上がりになっています。上蓋に “M.G.” と彫られてあります。これはシガーメーカーの名前でしょうか。ローズウッドは比重が高く密なため大変重みがあります。本品は大変良好な状態ですが、蓋や底板に1ミリ程の浮きがあります。箱の裏面には緑色のフェルトが貼られています。 ・France 1950-60’s ・サイズ:横23.7cmx縦17.8cmx高さ8.8cm
フランスの古い木製コートラック ot1985
¥32,000
無垢の木を台座に作られた古いコートフック。 ウォールナットに真鍮のフック金物が5箇所に取り付けてあります。 背面の両サイドに鉄製の壁掛け用の金物が2つ付いています。 少し赤みが買ったこげ茶色の木肌に美しい木目が見えます。 年代は1930年ごろとのこと。 長さが60cmくらいなのでコートに限らず、ティータオル掛けなどにも使えると思います。 フックの間隔は13cmくらいです。 ・France 1930’s ・サイズ:長さ64cmx高さ4.8cmx出6.2cm
New design Original tote-bag in Spring fa0466
¥3,500
春のオリジナル・トートバックが出来上がりました。今回、ツバメをモチーフに新しいデザインを作りました。染め色は、桜色、スプリンググリーン、ブラウン、ブルーの4色。 手染めならではの味わいを大切にすべて手作業で制作しています。そのため一枚一枚仕上がりが異なります。仕上がり方の違いや、色褪せなどをお楽しみ頂けると幸いです。また写真の色合いと実物に若干の違いがある場合がございます。 トートバッグ本体はいつもと同じカンボジア製のキャンバスコットンを使用しています。生地は無漂白のもので、コットンの葉や綿花などの細かい茶色の粒々が見られますが、これは無漂白コットン(生成り)の特徴になります。 当店のトートバッグはミドルサイズで持ち手が長めでゆったりと肩から掛けられます。底面のマチが10cm程あり、A4サイズが横向きに入れられるのも大変使いやすいです。 染色後色止めを行っています。色落ちは少ないと思いますが摩擦、水濡れ、汗などにより移染する場合があります。 本日お店にもお持ち致しました。よろしければぜひお手に取ってご覧ください!オンラインショップにてもご覧いただけます。 ・サイズ: 約 横37cmx縦33cmxマチ10cmx持ち手全長53cm(サイズはモノによって多少異なりますのでご了承ください)
Digoin&Sarreguemines 花リムivoryオーバル大皿 kt3165
¥16,000
Sarreguemines 花リム ivory オーバル大皿 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古いデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩と釉薬の艶感。素朴で柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 本品は中々状態の良いものが入手困難なラヴィエのご紹介です。そのため在庫は1枚のみです。 1ヶ所縁に欠けがございますがその他は染み貫入もほとんど見当たらず良好な状態です。 本品は Digoin窯の作陶になります。 ・France 1920-1950’s ・サイズ : 横36cmx縦24.5cmx高さ2.4cm
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットA
¥7,500
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットB
¥7,500
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットC
¥7,500
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿A kt3068a
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿C kt3068c
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。個別の状態については、ONLINESHOP に詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿D kt3068d
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
Creil Montereau デュ・バリーの赤い花 コンポートプレート kt3158
¥12,000
SOLD OUT
Creil et Montereau Labrador Servuce DUBARRY デュ・バリー夫人(1743-1793)といえばポンパドール夫人と共にルイ15世の公妾として有名です。そんな彼女の名前の付いたクレイユ&モントローのサービスです。 デュ・バリーは元は貧しい家に生まれた私生児だったそうです。当時はジャンヌという名前でした。若くて美しいジャンヌはデュ・バリー子爵に見初められ、後にルイ15世に見出され公妾となります。 その時ポンパドール夫人はすでに他界しており、ルイ15世はジャンヌの虜になって彼女を公妾としました。ルイ16世の時代のフランス革命の時、50歳になった彼女は王族のひとりとして革命派に処刑されてしまいました。デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格だったと言われています。 ルイ15世の時代のデザイン様式は、曲線を多用する繊細で優美、官能的な装飾が特徴。アカンサスの葉などがモチーフとして多く用いられ、フランス語で岩(貝殻)を意味するロカイユからロココ様式とも呼ばれます。 本品もまさに耽美なロココ様式がそのまま採用されています。草木の複雑な曲線とお花で飾られて小さなガーランドがたくさん飾られています。淡いピンク色もとても綺麗です。 こちらのコンポートプレートは、通常のディープレートより少し高台が高くなっています。高台の高さは1.8cmくらいです。ケーキやお菓子、果物などを乗せて使うのに最適です。 もう一つのデザートプレートより元の白地が残っていて、ホワイトアイボリー位の色合いです。貫入と染みは少しありますが、欠けや割れクラックなどは殆ど見受けられず、良好な状態です。 ・France 1989-1920’s ・デザートプレート サイズ:直径23.2cmx高さ4.2cm
Creil Montereau デュ・バリーの赤い花 デザートプレート kt3159
¥10,000
Creil et Montereau Labrador Servuce DUBARRY デュ・バリー夫人(1743-1793)といえばポンパドール夫人と共にルイ15世の公妾として有名です。そんな彼女の名前の付いたクレイユ&モントローのサービスです。 デュ・バリーは元は貧しい家に生まれた私生児だったそうです。当時はジャンヌという名前でした。若くて美しいジャンヌはデュ・バリー子爵に見初められ、後にルイ15世に見出され公妾となります。 その時ポンパドール夫人はすでに他界しており、ルイ15世はジャンヌの虜になって彼女を公妾としました。ルイ16世の時代のフランス革命の時、50歳になった彼女は王族のひとりとして革命派に処刑されてしまいました。デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格だったと言われています。 ルイ15世の時代のデザイン様式は、曲線を多用する繊細で優美、官能的な装飾が特徴。アカンサスの葉などがモチーフとして多く用いられ、フランス語で岩(貝殻)を意味するロカイユからロココ様式とも呼ばれます。 本品もまさに耽美なロココ様式がそのまま採用されています。草木の複雑な曲線とお花で飾られて小さなガーランドがたくさん飾られています。淡いピンク色もとても綺麗です。 こちらのデザートプレートは、元は白地でしたが貫入と染みで、セピア色になっておりよりアンティーク感を醸し出しています。欠けや割れクラックなどは殆ど見受けられません。 ・France 1989-1920’s ・デザートプレート サイズ:直径20.2cmx高さ2.3cm
Julien Damoy コンフィチュールポット kt3154
¥65,000
Jean-Baptiste Julien Damoy(ジャン・バティスト・ジュリアン・ダモワ)はフランスの食料品店(ミニマーケット)です。 創業者 Julien Damoy(ジュリアン・ダモワ)は、1844年にパリのレ・アル、Sébastopol(セバストポール)通りに店を設立しました。現在のポンピドーセンターのすぐ傍です。 20世紀初頭には自社工場や倉庫、ぶどう畑を所有し、”Julien Damoy” ブランドとして、チョコレートやコーヒー、チーズ、ワインなど様々な製品を製造・販売していました。ほぼ同じ時期に Pelix Potin も開業しています。 その後、彼はワインと一般食料品の事業をフランス全土に拡大します。数多くの支店や今でいうコンビニエンスストアのブランドとして全国展開していきました。ジュリアン・ダモワは1970年頃まで存在していたようです。 本品は当時のコンフィチュールポット(ジャム瓶)で、自家製のジャムをこのポットに詰めて販売していました。 作陶はフランス東部の古窯、ヴァドンヴィレー窯になります。本来コンフィチュールポットの窯元としてはリュネヴィル窯が有名ですが、本品にはバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしています。 表面の表題部分の周りを飾るブルーの色合いの草花はとても美しいデザインになっています。 “Julien Damoy” のコンフィチュールポットは残存数が少なく大変レアなアイテムになります。フランス本国でも状態の良いものはなかなか出回らず、市場価格は “FELIX POTIN” のポットを上回っています。当店もずっとほしいアイテムのひとつでしたがなかなか手が出ませんでした。 上部縁部分に大きな欠けがあります。底の縁にも小さな欠けがあります。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1923’s ・サイズ:直径9cmx高さ13.3cm
Felix Potin Bleu のコンフィポット kt3153
¥46,000
ホワイト地にブルーの文字が美しい Felix Potin のコンフィチュールポット(ジャム瓶) 上部縁部分に約2cmほどの欠けがあります。 Felix Potin のコンフィチュールポットといえばリュネヴィル窯の作陶ですが、本品は1923年のバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしていました。逆にバドンヴィレーの刻印はめずらしい。 フェリックスポティンは19世紀初頭創業のパリの老舗のスーパーマーケットで、工場で自社製品の製造なども行っていました。自家製ジャムは人気の商品でこれらのコンフィポットにジャムを詰めて量り売りしていたそうです。本品は0.25サイズです。 フェリックスポティンアイテムは、フランス本国だけでなく世界中で人気があります。100年以上前のもののため良好な状態で残存しているものは少なく、近年では大変希少価値が高まっています。 このポットも当時まさにパリで生活する庶民に使われていたものです。 古いパリの町の想い出、そして私たちを過ぎ去った当時のパリの優雅な時代へいざなってくれる貴重なアンティークアイテムのひとつです。 Felix Potin について… Felix Potin ・France 1880-1920’s ・サイズ:直径9cmx高さ13cmくらい
Pot a confitures Felix Potin Paris ceramique Luneville kt2702
¥33,000
“Félix Potin Paris″ の古いジャム瓶(コンフィチュールポット) 「フェリックス・ポティン」は1844年にパリに初めての大型小売店(いわゆるスーパーマーケット)としてオープンしました。 若い実業家のジャン・ルイ・フェリックス・ポティン(1820-1877)によって設立されました。 これは1852年に世界初の百貨店として創業した「ボン・マルシェ」よりも古い歴史になります。 1861年にパリ北の郊外に大きな工場を作り、そこで “Félix Potin Paris″ のオリジナルブランドを立ち上げ、自社製品として事業を拡大します。 1923年には店舗はイル・ド・フランスを中心に各地に70店舗にまで増えたそうです。 この事業は1958年に買収されるまで長きにわたり存続されます。 こちらはその時の工場が転写されてポットです。ポティンのポットはいくつかのデザインがあります。 当時、お店で自家製ジャムの量り売りをしていて、このジャムポットにジャムを詰めていたそうです。 この工場で製造したジャムを店内で販売していたのですね。こちらはその当時のジャムポットになります。 本品は19世紀後期のリュネヴィル窯の陶器になります。底面にはリュネヴィルの刻印が記されています。 経年変化による染みや汚れ、欠けがあります。上部の口部分に欠けを修理した形跡があります。 ポティンのポットは古いため良好なものが非常に少なく、本品は大きな欠けや割れの無い良好な状態です。 ・France 19世紀後期 ・サイズ:直径9.5cm×高さ13.5cm
Tsubame Märkt ツバメ・マルクト
Tokyo Kichijoji
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
open:11時30分~19時
close:水曜日(その他臨時休業あり)
ヨーロッパアンティークとオリジナル雑貨を販売しています。