-
19世紀フランスの金彩額の小さな鏡 ot1994
¥24,000
小さな長方形の木製金箔フレームミラー 華やかなロココ調の装飾、四隅にゴールドトーンのアクセントの着いた金彩フレームです。壁掛け用に裏面上部に金物が付いています。奥行が3cmほどありますので小さい割に重厚感があります。 木製額のベースにジェッソを塗って立体的な造形を作り、その上から金彩を施して仕上げています。 ジェッソとはイタリア語で石膏のことで、絵画や工芸で使用される白いアクリル系の塗料、キャンバスや木板などの素材に塗布することで表面を平滑に整え、絵具の定着性と発色を向上させる役割を担う「地塗り剤」です。 裏面の厚紙と額装用テープは後日張替えられたものと思われます。古い額装の特徴で裏紙は当時の細い針釘8本で押さえられています。そのため鏡を取り外して額として使用することが可能です。 左端上部に僅かなクラックがありますが躯体に影響はなく、19世紀のアンティークフレームとしては大変良好なコンディションです。 ・France 19世紀 ・サイズ:縦20cmx横15cmx奥行3.2cm
-
古い木製枠の鏡 ot1987
¥18,500
古いライトオークの色合いがとても素敵な壁掛け用の鏡です。ずっとお店に鏡がなくて久しぶりにお店に鏡を掛けることができました。 さっぱりとした木彫に強すぎない枠の色味が気に入っています。木製枠の留め部分には波釘が使用されています。波釘は古くから日本で使われてきた伝統的な釘の一種です。恐らくこちらの額縁は日本製と思われます。 背板と金物類は当店にて取り付けました。 本品は、表のガラス付きでの販売です。内部の鏡は背板を外せばご自身で簡単に外すことができます。 ・恐らく日本製 年代不明 ・サイズ:約縦35cmx横27cmx厚み1.2cm
