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BOCHミルクピッチャー ブルーグレー&ブルー色のネバダ装飾 kt3236
¥4,500
SOLD OUT
BOCH ブルーグレーにコバルトブルーのミルクピッチャー 北欧デザインのような木をモチーフにしたネバダ装飾のミルクピッチャーです。 ノーマークですが恐らくベルギーBOCH製のようです。落ち着いた色合いで無垢で素朴な感じにとてもいい感じです。高さは8.5cmくらいのサイズ感で、朝食でカフェオレを飲むときのミルクピッチャーとしてお使いいただくのに最適です。 表面には釉薬がしっかりかかっていてとてもきれいです。ヒビや欠けも無く良好な状態です。 ・恐らくBOCH FRERE ベルギー 年代不明 ・サイズ:口径7.8cmx高さ8.5cm
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グレー色炻器のピシェ kt3242
¥15,000
SOLD OUT
グレー色炻器(ストーンウェア)のピシェ ずっしりとした重量感があります。表面にはしっかり透明な釉薬がかけられています。藍色でデザインされたアールヌーボーのような装飾が素敵です。 落ち着いた色合いで無骨で素朴な感じにとても愛着を感じてしまいます。 背丈は20cm弱くらい(容量:1.5L)なので花器としてちょうどいい寸法です。ガラスや磁器とは一味違った古い炻器はさりげない存在感があり何を生けても素敵に映えます。 割れ、ヒビ、クラックなどもなく良好な状態です。もちろん水漏れもありません。 ・恐らくオランダ or ベルギー 年代不明 ・胴回り15cmx高さ19cm
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Royal Sphinx Model Aravella ミルクピッチャー kt3202
¥5,700
Royal Sphinx Model Aravella ミルクピッチャー 先日ご紹介しました、モデル・アラベラシリーズのミルクピッチャーです。今回は大好きなえんじ色のものになります。 シンプルで大胆な優しいえんじ色のアンダーラインが素敵な卓上ミルクピッチャー。朝のカフェオレにそそぐミルク用に最適です。2~3人用くらい。 「Arabella」は、アラビア語の「アラブ(Arab)」と女性名に使われる「bella(美しい)」を組み合わせた言葉で、一般的には「美しいアラビア馬」の意味だそうです。 刻印よりオランダ、マーストリヒトの古窯、ロイヤル・スフィンクスで1948年から2000年の間に製作されたものです。ミッドセンチュリー以降の作られたもののようです。 割れ、欠け、ヒビ、貫入などもなく状態は良好です。程よい厚みサイズ感、シンプルなデザインでとても使いやすそうです。 ・オランダ 1948’s-2000’s ・サイズ:口径6.53mx高さ8.7cm
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Royal Sphinx C&S Model AravellaA kt3203A
¥4,500
Royal Sphinx C&S Model Aravella シンプルで大胆なボストンブルーのアンダーラインが素敵なモデルアラベラ。「Arabella」は、アラビア語の「アラブ(Arab)」と女性名に使われる「bella(美しい)」を組み合わせた言葉で、一般的には「美しいアラビア馬」の意味だそうです。 オランダのディーラーはこの色のことを「ボストン・ブルー」と呼んでいました。どんなブルーのことを言うのか??わかりませんが耳障りがいいのでそのまま使わせていただきました。 刻印よりオランダ、マーストリヒトの古窯、ロイヤル・スフィンクスで1948年から2000年の間に製作されたものです。ミッドセンチュリー以降の作られたもののようです。 割れ、欠け、ヒビ、貫入などもなく状態は良好です。程よい厚みサイズ感、シンプルなデザインでとても使いやすそうです。 ・オランダ 1948’s-2000’s ・サイズ カップ:口径6.5cmx高さ8cm、ソーサー:直径13.7cm
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Royal Sphinx C&S Model AravellaA kt3203B
¥4,500
Royal Sphinx C&S Model Aravella シンプルで大胆なボストンブルーのアンダーラインが素敵なモデルアラベラ。「Arabella」は、アラビア語の「アラブ(Arab)」と女性名に使われる「bella(美しい)」を組み合わせた言葉で、一般的には「美しいアラビア馬」の意味だそうです。 オランダのディーラーはこの色のことを「ボストン・ブルー」と呼んでいました。どんなブルーのことを言うのか??わかりませんが耳障りがいいのでそのまま使わせていただきました。 刻印よりオランダ、マーストリヒトの古窯、ロイヤル・スフィンクスで1948年から2000年の間に製作されたものです。ミッドセンチュリー以降の作られたもののようです。 割れ、欠け、ヒビ、貫入などもなく状態は良好です。程よい厚みサイズ感、シンプルなデザインでとても使いやすそうです。 ・オランダ 1948’s-2000’s ・サイズ カップ:口径6.5cmx高さ8cm、ソーサー:直径13.7cm
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Minton&Co テリーヌ深皿 KT3241
¥27,000
Minton&Coのテリーヌ深皿です。 ミントン(Minton)はかつて存在したイギリスの陶磁器メーカーで、銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年にスタッフォードシャーで創業しました。 創業当時は、Thomas Minton & Sons という社名でした。 19世紀当初のミントン社は元々トーマスが得意とする銅版による転写を使った、ブルーの転写プリントの陶磁器の制作が主流でした。ミントン特有の白地に青の絵付は、貴族ではなく大衆のために制作されました。これらの作品は「ミントンブルー」と呼ばれました。 トーマスの息子のハーバードの時代に入って以降、1851年のロンドン万博の際にヴィクトリア女王より『世界で最も美しいボーンチャイナ』と賞されたのは有名な話です。それ以降もアシッドゴールドで金彩を施したボーンチャイナのティーサービスは全世界で愛好されていました。 本品は Minton MONA シリーズにあるサービスの中のひとつで、テリーヌ用の深皿のようです。MONAとは、モナ・リザの「モナ」と同じ「婦人」の敬称です。 花かごに様々な抽象的な花が飾られている絵柄です。大変古いものでいたるところに古い修復のあとが見られます。厚み、重みのある分厚い作りになっています。割れや欠け、ヒビはありますが状態はしっかりしています。160年~190年くらい前のものになります。このような状態ではありますが大変趣のあるお気に入りの一品です。状態の良し悪しをご理解いただけると幸いです。 ・England 1830’s-1860’s ・サイズ:直径27cmx高さ7.5cm
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BOCH C&S DORDRECHT kt3182
¥6,200
SOLD OUT
ベルギーの古窯 Boch の Dordrecht という名前のシリーズです。プレートは何度か買い付けしたことがありますが、カップ&ソーサーは初めてです。 ドルトレヒトは南オランダの美しい街で、何度か買い付けで行ったことがあります。ドルトレヒトはオランダ語で水路という意味で、マース川からつながるたくさんの運河の流れるオランダらしい街です。 藍色で転写された葉や花を組み合わせた模様は、イスラム美術で左右均整のアラベスク模様でもあり、流れるような葉のデザインはウィリアム・モリスの描いたアカンサス模様にも見えます。カップやソーサーにはそれぞれ浅いラインの切れ目や折り目が入っています。持ち手にも有機的なデザインが施されています。 本品の絵柄とドルトレヒトの繋がりは不明です。プレートも素敵ですがこのデザインでカップ&ソーサーはなかなかしびれますね。 割れ欠けはありません、カップの表面の透明釉薬に細かな貫入がありますが染みはありません。 写真のティースプーンは別売です。 ・Belgium 1920’s ・サイズ カップ:口径9.6cmx高さ5.8cm、ソーサー:直径16cm
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Societe Ceramiqueティーポット fleur de lysの装飾ブルー kt3197
¥16,000
Societe Ceramiqueティーポット、フルール・ド・リス(fleur de lys)の装飾ブルー フルール・ド・リスはユリ(アヤメ)の花のことで、ヨーロッパの紋章や旗に何世紀にもわたり数多く見られます。歴史的には特にフランス王家と関係が深く、またブルボン家の一員であるスペイン王家やルクセンブルク大公家も現在でも紋章に使用し続けています。フルール・ド・リスはフランスの切手などにも使用される継続的なフランスの象徴でありますが、フランス革命以後、共和国としてのフランスはフルール・ド・リスを公式には採用しなかったという歴史もあります。 本品はホワイトアイボリー地の陶磁器にブルーの染付け、ポイントに金彩でラインを施した大変上品なポットです。本体の側面にはたくさんの小さなフルール・ド・リスがプリントされています。注ぎ口と持ち手の部分には大胆なアカンサス模様がエンボスで描かれています。上部の蓋のハンドルも凝った作りになっています。 刻印はありませんがオランダの古窯、Societe Ceramique Maastricht、1900年から1920年の作陶と思われます。 容量は1.5Lくらいで、割れ欠けなどはありません。 ・Holland 1900-1920’s ・サイズ:底径14.3cmx高さ23cm
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J.B. CAPPELLEMANS Fountain(噴水)グリサイユ小皿 kt3177
¥6,200
SOLD OUT
J.B. CAPPELLEMANS AÎNÉ W.SMITH & CIE BRUXELLES ”FOUNTAIN” Fountain(噴水)は William Smith & Co社の馴染みの深いの図案のひとつです。生い茂る木々と咲き誇る花々の庭園、中心にヴィクトリアンスタイルの噴水とジャグを頭に乗せた女性、杖を持った男性の姿が描かれており、栄華を示す英国の繁栄を想わせる図案となっています。 描かれている建物は恐らくイギリス統治時代のインド(1858-1947)、マドラス(現チェンナイ)、カルカッタ(現コルカタ)、ボンベイ(現ムンバイ)などの風景やお城が描かれています。 おそらくインドのさまざまな風景が描かれたシリーズで、絵柄に必ず柳の木があり「ウィローシリーズ」と呼ばれることもあります。 本品にはどこにも刻印はありませんが、前回のプレートと同じ J.B. CAPPELLEMANS AÎNÉ JEMAPPES と思います。19世紀の作陶でこの頃インドは英国の植民地としてイギリス領インド帝国と呼ばれた時代でした。 J.B. CAPPELLEMANS AÎNÉ JEMAPPES 製陶工場は、1838年に Jean-Baptiste Cappellemans(ジャン・バティスト・カペルマンス) によってフランス国境に近いベルギーの南西、ワロン地方エノー州の町 Jemappes(ジュマップ)にて創業されました。その後以前より親交のあったイギリスのウィリアム・スミスと1847年に正式に提携、「J.B. Cappellemans, W. Smith, E. Willems et Cie」の名で運営されています。 英国陶器のベルギーでの製造販売を開始しました。W.スミスがどちらかというと英国のペーストの処方と装飾的なモチーフを持ち込んだため、装飾と形に顕著な英国の影響がありました。1862年にはロンドンで開催された万国博覧会にも出展しました。1870年に経営危機に陥り、ブリュッセルの銀行家ジャック・カッセルによって陶器工場は買収されブリュッセル(ハレ)に移転、その後1894年に工場は閉鎖されました。 <William Smith&Co> 1825年頃から1855年までイギリス北東部 ヨークシャーのストックトン・オン・ティーズにあった陶器工場。転写印刷技術を駆使して多岐にわたる陶器を制作し、ベルギー、オランダ、ドイツなどの大きな市場も持っていました。新しいパターンを積極的に導入し、その多くにタイトルやパターン番号が付けられています。多くの作品はベルギーの JB Cappellemans Ainé / W. Smith & Cie. がベルギーで製造した。 かなり古い陶器で細かな染みや貫入があります。ヒビやかけ、クラックなどはありません。 ・1847-1870’s Belgium ・サイズ:直径15cm×高さ2.9cm
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J.B. Cappellemans Jemappes CHATEAUトランスファー陶器グリサイユ平皿 お城の絵柄 kt3183
¥9,600
J.B. Cappellemans Jemappes CHATEAUトランスファー陶器 グリサイユの平皿 お城の絵柄 描かれている東洋的な建物たちは恐らくイギリス統治時代のインド(1858-1947)、マドラス(現チェンナイ)、カルカッタ(現コルカタ)、ボンベイ(現ムンバイ)などのさまざまな風景やお城が描かれているためと思います。 本品の刻印は、J.B.CAPPELLEMANS AÎNÉ JEMAPPES とありますがこれは1847-1870年の間に製造されたものになります。 J.B. CAPPELLEMANS AÎNÉ JEMAPPES 製陶工場は、1838年に Jean-Baptiste Cappellemans(ジャン・バティスト・カペルマンス) によってフランス国境に近いベルギーの南西、ワロン地方エノー州の町 Jemappes(ジュマップ)にて創業されました。その後以前より親交のあったイギリスのウィリアム・スミスと1847年に正式に提携、「J.B. Cappellemans, W. Smith, E. Willems et Cie」の名で運営されています。英国陶器のベルギーでの製造販売を開始しました。W.スミスがどちらかというと英国のペーストの処方と装飾的なモチーフを持ち込んだため、装飾と形に顕著な英国の影響がありました。1862年にはロンドンで開催された万国博覧会にも出展しました。1870年に経営危機に陥り、ブリュッセルの銀行家ジャック・カッセルによって陶器工場は買収されブリュッセル(ハレ)に移転、その後1894年に工場は閉鎖されました。 <William Smith&Co> 1825年頃から1855年までイギリス北東部 ヨークシャーのストックトン・オン・ティーズにあった陶器工場。転写印刷技術を駆使して多岐にわたる陶器を制作し、ベルギー、オランダ、ドイツなどの大きな市場も持っていました。新しいパターンを積極的に導入し、その多くにタイトルやパターン番号が付けられています。多くの作品はベルギーの JB Cappellemans Ainé / W. Smith & Cie. がベルギーで製造した。 ・Belgium 1847-1870’s ・サイズ:直径24cmx高さ2.8cm
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Societe Ceramique のボウル&ソーサA オレンジのハチドリ kt3176
¥8,500
SOLD OUT
古いオランダ マーストリヒトのボウルとソーサーのセット。ソシエテ・セラミックはオランダ、マーストリヒトの歴史の古い古窯です。 本品には鳥と蛾がたくさん描かれています。裏面の刻印には、OISEAUX-MOUCHES とプリントされています。これはフランス語(恐らくフランス輸出品)でハチドリという意味ですが、どこから見ても私たちが認識しているハチドリには見えません。 いろいろ調べたところハチドリにもいろいろ種類があって、絵に一番よく似たハチドリで『ルビートパーズハチドリ』という品種を見つけました。この鳥は同じハチドリでもだいぶ感じが違います。全長7cmほどの小さな鳥ですが南国らしい色鮮やかな小鳥です。 ルビートパーズハチドリは主に南米ベネズエラのカリブ海に浮かぶ島、アルバ島、ボネール島、キュラソー島などに生息しています。この地は17世紀の大航海時代にオランダの植民地だったところで、カリブ海とオランダの文化に彩られた豊かな歴史があります。 鮮やかな緑色と明るいオレンジ色のきらめく宝石のようなルビートパーズハチドリ。南アメリカの熱帯の陸鳥。そんなカリブ海の風景を思い描きながら描かれたのでしょうか。実際この鳥がルビートパーズハチドリなのかは不明ですが、そんな歴史の中から生まれてきたのであればとてもおもしろいと思いました。 またマーストリヒトの古窯はジャポニズムやシノワズリーの影響を強く受けた地でもあります。作品全体が醸し出す東洋的な雰囲気も感じられるような気がします。 とても魅力的なボウル&ソーサのセットです。 ・Holland 1900-1910’s ・サイズ カップ:直径6.8cmx高さ5.7cm、ソーサ:直径12.5cmx高さ2.3cm、
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Societe Ceramique のボウル&ソーサB オレンジのハチドリ kt3176
¥8,500
SOLD OUT
古いオランダ マーストリヒトのボウルとソーサーのセット。ソシエテ・セラミックはオランダ、マーストリヒトの歴史の古い古窯です。 本品には鳥と蛾がたくさん描かれています。裏面の刻印には、OISEAUX-MOUCHES とプリントされています。これはフランス語(恐らくフランス輸出品)でハチドリという意味ですが、どこから見ても私たちが認識しているハチドリには見えません。 いろいろ調べたところハチドリにもいろいろ種類があって、絵に一番よく似たハチドリで『ルビートパーズハチドリ』という品種を見つけました。この鳥は同じハチドリでもだいぶ感じが違います。全長7cmほどの小さな鳥ですが南国らしい色鮮やかな小鳥です。 ルビートパーズハチドリは主に南米ベネズエラのカリブ海に浮かぶ島、アルバ島、ボネール島、キュラソー島などに生息しています。この地は17世紀の大航海時代にオランダの植民地だったところで、カリブ海とオランダの文化に彩られた豊かな歴史があります。 鮮やかな緑色と明るいオレンジ色のきらめく宝石のようなルビートパーズハチドリ。南アメリカの熱帯の陸鳥。そんなカリブ海の風景を思い描きながら描かれたのでしょうか。実際この鳥がルビートパーズハチドリなのかは不明ですが、そんな歴史の中から生まれてきたのであればとてもおもしろいと思いました。 またマーストリヒトの古窯はジャポニズムやシノワズリーの影響を強く受けた地でもあります。作品全体が醸し出す東洋的な雰囲気も感じられるような気がします。 とても魅力的なボウル&ソーサのセットです。 ・Holland 1900-1910’s ・サイズ カップ:直径6.8cmx高さ5.7cm、ソーサ:直径12.5cmx高さ2.3cm、
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BOCH 平皿A ルイ16世model Belgium kt3180A
¥5,200
SOLD OUT
Décor Louis XVI ベルギーの古窯 BOCH Frères のルイ16世モデルのディナープレートです。 花飾りとアカンサス文様、新古典主義の時代のクラシックでシックな装飾です。青に少しグリーンを混ぜたような柔らかな花束で飾られた素敵なアンティーク陶器プレートです。 本品はボッホのルヴィエール工場で作られたプレートです。このシリーズは以前はケラミス工場で作られていました。1920年以降はルヴィエール工場が引き継いでいます。ケラミスでは1880年から1920年まで、ルヴィエール工場では1920年から1930年までの作陶と思います。 状態は非常に良好です。ひび割れや欠けがなく美しい釉薬のツヤが残っています。 ・Belgium 1920-30’s ・サイズ:直径24cmx高さ2.5cm
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BOCH 平皿B ルイ16世model Belgium kt3180B
¥5,200
SOLD OUT
Décor Louis XVI ベルギーの古窯 BOCH Frères のルイ16世モデルのディナープレートです。 花飾りとアカンサス文様、新古典主義の時代のクラシックでシックな装飾です。青に少しグリーンを混ぜたような柔らかな花束で飾られた素敵なアンティーク陶器プレートです。 本品はボッホのルヴィエール工場で作られたプレートです。このシリーズは以前はケラミス工場で作られていました。1920年以降はルヴィエール工場が引き継いでいます。ケラミスでは1880年から1920年まで、ルヴィエール工場では1920年から1930年までの作陶と思います。 状態は非常に良好です。ひび割れや欠けがなく美しい釉薬のツヤが残っています。 ・Belgium 1920-30’s ・サイズ:直径24cmx高さ2.5cm
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BOCH 平皿C ルイ16世model Belgium kt3180C
¥5,200
Décor Louis XVI ベルギーの古窯 BOCH Frères のルイ16世モデルのディナープレートです。 花飾りとアカンサス文様、新古典主義の時代のクラシックでシックな装飾です。青に少しグリーンを混ぜたような柔らかな花束で飾られた素敵なアンティーク陶器プレートです。 本品はボッホのルヴィエール工場で作られたプレートです。このシリーズは以前はケラミス工場で作られていました。1920年以降はルヴィエール工場が引き継いでいます。ケラミスでは1880年から1920年まで、ルヴィエール工場では1920年から1930年までの作陶と思います。 状態は非常に良好です。ひび割れや欠けがなく美しい釉薬のツヤが残っています。 ・Belgium 1920-30’s ・サイズ:直径24cmx高さ2.5cm
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4人の少女と犬と鶏の小さな陶器製コンポティエ France kt3187
¥16,000
フランスの古い小さなコンポティエ、恐らくディネットのセットのひとつと思います。直径14cmほどしかありません。チョコレートを数個置いておく程の大きさです。 ホワイトアイボリーの下地にグリーンの転写で絵柄が描かれています。上部のお皿部分には4人の少女たち(情景はいろいろ考えられます)、側面には野原を掛ける犬と立ち尽くす鶏が描かれています。 本品には刻印はみあたりません。ディネットは、古いものはジアン、サルグミンヌ、リュネヴィル、モントローなど代表的なフランスの古窯が作っていました。しかし19世紀後期から20世紀にかけてフランス各地の窯元が制作していましたので、刻印がないとなかなか特定できません。 本品には全体に非常に美しい表面の釉薬の細かな貫入が見られます。割れ欠けなどはございません。 とても素晴らしい佇まいのコンポティエだと思います。 ・France 1900’s前後 ・サイズ:直径14.5cmx高さ8.6cm
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ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花B kt3166-B
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
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ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花A kt3166-A
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットB kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットC kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Sarreguemines花リムアイボリー平皿C kt3068c
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。個別の状態については、ONLINESHOP に詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
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Creil Montereau デュ・バリーの赤い花 デザートプレート kt3159
¥10,000
Creil et Montereau Labrador Servuce DUBARRY デュ・バリー夫人(1743-1793)といえばポンパドール夫人と共にルイ15世の公妾として有名です。そんな彼女の名前の付いたクレイユ&モントローのサービスです。 デュ・バリーは元は貧しい家に生まれた私生児だったそうです。当時はジャンヌという名前でした。若くて美しいジャンヌはデュ・バリー子爵に見初められ、後にルイ15世に見出され公妾となります。 その時ポンパドール夫人はすでに他界しており、ルイ15世はジャンヌの虜になって彼女を公妾としました。ルイ16世の時代のフランス革命の時、50歳になった彼女は王族のひとりとして革命派に処刑されてしまいました。デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格だったと言われています。 ルイ15世の時代のデザイン様式は、曲線を多用する繊細で優美、官能的な装飾が特徴。アカンサスの葉などがモチーフとして多く用いられ、フランス語で岩(貝殻)を意味するロカイユからロココ様式とも呼ばれます。 本品もまさに耽美なロココ様式がそのまま採用されています。草木の複雑な曲線とお花で飾られて小さなガーランドがたくさん飾られています。淡いピンク色もとても綺麗です。 こちらのデザートプレートは、元は白地でしたが貫入と染みで、セピア色になっておりよりアンティーク感を醸し出しています。欠けや割れクラックなどは殆ど見受けられません。 ・France 1989-1920’s ・デザートプレート サイズ:直径20.2cmx高さ2.3cm
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Julien Damoy コンフィチュールポット kt3154
¥65,000
Jean-Baptiste Julien Damoy(ジャン・バティスト・ジュリアン・ダモワ)はフランスの食料品店(ミニマーケット)です。 創業者 Julien Damoy(ジュリアン・ダモワ)は、1844年にパリのレ・アル、Sébastopol(セバストポール)通りに店を設立しました。現在のポンピドーセンターのすぐ傍です。 20世紀初頭には自社工場や倉庫、ぶどう畑を所有し、”Julien Damoy” ブランドとして、チョコレートやコーヒー、チーズ、ワインなど様々な製品を製造・販売していました。ほぼ同じ時期に Pelix Potin も開業しています。 その後、彼はワインと一般食料品の事業をフランス全土に拡大します。数多くの支店や今でいうコンビニエンスストアのブランドとして全国展開していきました。ジュリアン・ダモワは1970年頃まで存在していたようです。 本品は当時のコンフィチュールポット(ジャム瓶)で、自家製のジャムをこのポットに詰めて販売していました。 作陶はフランス東部の古窯、ヴァドンヴィレー窯になります。本来コンフィチュールポットの窯元としてはリュネヴィル窯が有名ですが、本品にはバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしています。 表面の表題部分の周りを飾るブルーの色合いの草花はとても美しいデザインになっています。 “Julien Damoy” のコンフィチュールポットは残存数が少なく大変レアなアイテムになります。フランス本国でも状態の良いものはなかなか出回らず、市場価格は “FELIX POTIN” のポットを上回っています。当店もずっとほしいアイテムのひとつでしたがなかなか手が出ませんでした。 上部縁部分に大きな欠けがあります。底の縁にも小さな欠けがあります。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1923’s ・サイズ:直径9cmx高さ13.3cm
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Felix Potin Bleu のコンフィポット kt3153
¥46,000
ホワイト地にブルーの文字が美しい Felix Potin のコンフィチュールポット(ジャム瓶) 上部縁部分に約2cmほどの欠けがあります。 Felix Potin のコンフィチュールポットといえばリュネヴィル窯の作陶ですが、本品は1923年のバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしていました。逆にバドンヴィレーの刻印はめずらしい。 フェリックスポティンは19世紀初頭創業のパリの老舗のスーパーマーケットで、工場で自社製品の製造なども行っていました。自家製ジャムは人気の商品でこれらのコンフィポットにジャムを詰めて量り売りしていたそうです。本品は0.25サイズです。 フェリックスポティンアイテムは、フランス本国だけでなく世界中で人気があります。100年以上前のもののため良好な状態で残存しているものは少なく、近年では大変希少価値が高まっています。 このポットも当時まさにパリで生活する庶民に使われていたものです。 古いパリの町の想い出、そして私たちを過ぎ去った当時のパリの優雅な時代へいざなってくれる貴重なアンティークアイテムのひとつです。 Felix Potin について… Felix Potin ・France 1880-1920’s ・サイズ:直径9cmx高さ13cmくらい