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4人の少女と犬と鶏の小さな陶器製コンポティエ France kt3187
¥16,000
フランスの古い小さなコンポティエ、恐らくディネットのセットのひとつと思います。直径14cmほどしかありません。チョコレートを数個置いておく程の大きさです。 ホワイトアイボリーの下地にグリーンの転写で絵柄が描かれています。上部のお皿部分には4人の少女たち(情景はいろいろ考えられます)、側面には野原を掛ける犬と立ち尽くす鶏が描かれています。 本品には刻印はみあたりません。ディネットは、古いものはジアン、サルグミンヌ、リュネヴィル、モントローなど代表的なフランスの古窯が作っていました。しかし19世紀後期から20世紀にかけてフランス各地の窯元が制作していましたので、刻印がないとなかなか特定できません。 本品には全体に非常に美しい表面の釉薬の細かな貫入が見られます。割れ欠けなどはございません。 とても素晴らしい佇まいのコンポティエだと思います。 ・France 1900’s前後 ・サイズ:直径14.5cmx高さ8.6cm
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Petrus Regout 平皿C スカラップエッジ 鳥のさえずり kt3173
¥5,300
SOLD OUT
オランダ、マーストリヒトの古窯 Petrus Regout の平皿です。 裏面にプリントされた vogelzang はオランダ語でフォーゲルザンク、鳥のさえずりという意味です。 枝にとまった二羽の鳥たちがさえずって合っている姿、穏やかなオランダの春を思わせるような絵が描かれています。よく見ると小さな青い翅の蝶も飛んでいるのが見えます。 エッジは丸みを帯びたスカラップの形状で、薄い水色の着色に細い金色のラインが入っています。全体的に非常に繊細でオランダらしい気品のある陶磁器です。 本品の製造年は正確にはわかりません。ただ、このデザイン(vogelzang)は19世紀の後半(1883-1891年)からある絵柄のものです。Petrus Regout の本刻印は1879年から使用されているものですが、色々調べましたがいつまで使われていたものなのかがはっきりわかりませんでした。 ・Holland 恐らく1879-1900前期まで ・サイズ:直径23.6cmx高さ2.3cm
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Petrus Regout 平皿B スカラップエッジ 鳥のさえずり kt3173
¥5,300
SOLD OUT
オランダ、マーストリヒトの古窯 Petrus Regout の平皿です。 裏面にプリントされた vogelzang はオランダ語でフォーゲルザンク、鳥のさえずりという意味です。 枝にとまった二羽の鳥たちがさえずって合っている姿、穏やかなオランダの春を思わせるような絵が描かれています。よく見ると小さな青い翅の蝶も飛んでいるのが見えます。 エッジは丸みを帯びたスカラップの形状で、薄い水色の着色に細い金色のラインが入っています。全体的に非常に繊細でオランダらしい気品のある陶磁器です。 本品の製造年は正確にはわかりません。ただ、このデザイン(vogelzang)は19世紀の後半(1883-1891年)からある絵柄のものです。Petrus Regout の本刻印は1879年から使用されているものですが、色々調べましたがいつまで使われていたものなのかがはっきりわかりませんでした。 ・Holland 恐らく1879-1900前期まで ・サイズ:直径23.6cmx高さ2.3cm
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Petrus Regout 平皿 Aスカラップエッジ 鳥のさえずり kt3173
¥5,300
SOLD OUT
オランダ、マーストリヒトの古窯 Petrus Regout の平皿です。 裏面にプリントされた vogelzang はオランダ語でフォーゲルザンク、鳥のさえずりという意味です。 枝にとまった二羽の鳥たちがさえずって合っている姿、穏やかなオランダの春を思わせるような絵が描かれています。よく見ると小さな青い翅の蝶も飛んでいるのが見えます。 エッジは丸みを帯びたスカラップの形状で、薄い水色の着色に細い金色のラインが入っています。全体的に非常に繊細でオランダらしい気品のある陶磁器です。 本品の製造年は正確にはわかりません。ただ、このデザイン(vogelzang)は19世紀の後半(1883-1891年)からある絵柄のものです。Petrus Regout の本刻印は1879年から使用されているものですが、色々調べましたがいつまで使われていたものなのかがはっきりわかりませんでした。 ・Holland 恐らく1879-1900前期まで ・サイズ:直径23.6cmx高さ2.3cm
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BFK水色カフェオレボゥル kt3170B
¥6,500
SOLD OUT
ベルギーの古窯、BOCH の空色のカフェオレ・ボウル オランダやベルギーのヴィンテージ陶器には、シリーズによってパステル系の色味が使われることがよくあります。本品もそのシリーズのひとつです。 本品にはお対のようでお対でない同色のソーサーがあります。ソーサーの中心にあるカップ用の円状の溝と、ボウルの底面の直径のサイズが僅かに合わないからです。またボウルの刻印は「BFK」と古く、ソーサーの刻印は「BOCH La Louviere」のものになっています。そのためオンラインショップにはボウルのみご紹介となります。でもほぼ同色です。 BFK は、BOCH Frères Keramis の略称で、ケラミス工場で1920年まで製造されたもので、結構古いものになります。またソーサーは刻印より1960年代にラ・ルヴィエール工場で製造されたものであることがわかります。 朝食の時、ボウルはコーヒーやお茶、ミルクとともに、ソーサー(別売り)はパンやチーズ、ミニサラダなどを盛り付けるのにお使いいただければと思います。 ・Belgium ・ボウル 1920’s サイズ:直径11cmx高さ7.1cm
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BFK水色カフェオレボゥル kt3170A
¥6,500
SOLD OUT
ベルギーの古窯、BOCH の空色のカフェオレ・ボウル オランダやベルギーのヴィンテージ陶器には、シリーズによってパステル系の色味が使われることがよくあります。本品もそのシリーズのひとつです。 本品にはお対のようでお対でない同色のソーサーがあります。ソーサーの中心にあるカップ用の円状の溝と、ボウルの底面の直径のサイズが僅かに合わないからです。またボウルの刻印は「BFK」と古く、ソーサーの刻印は「BOCH La Louviere」のものになっています。そのためオンラインショップにはボウルのみご紹介となります。でもほぼ同色です。 BFK は、BOCH Frères Keramis の略称で、ケラミス工場で1920年まで製造されたもので、結構古いものになります。またソーサーは刻印より1960年代にラ・ルヴィエール工場で製造されたものであることがわかります。 朝食の時、ボウルはコーヒーやお茶、ミルクとともに、ソーサー(別売り)はパンやチーズ、ミニサラダなどを盛り付けるのにお使いいただければと思います。 ・Belgium ・ボウル 1920’s サイズ:直径11cmx高さ7.1cm
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ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花B kt3166-B
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
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ジアンの古いラヴィエ fleurette 小さな花A kt3166-A
¥11,000
fleurette、小さな花という名前のお皿、前菜を盛り付けるためのラヴィエです。 小さな花の縁取りがあまりにもかわいい、表面より側面のほうが好きというラヴィエやコンポートはよくあります。むしろ側面のデザインに惹かれて買い付けるような、、、 ちなみに表面には山査子のような梅のようなお花がちりばめられています。 19世紀、ジアンの名品です MEDAILLES D’OR FAIENCERIE DE GIEN DIPLOMES D’HONNEUR FLEURETTE 在庫は2枚ありますがどちらも貫入、染みなどが見られます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875’s~ ・サイズ:横24cmx縦23.3cmx高さ2.8cm
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Digoin&Sarreguemines 花リムivoryオーバル大皿 kt3165
¥16,000
SOLD OUT
Sarreguemines 花リム ivory オーバル大皿 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古いデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩と釉薬の艶感。素朴で柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 本品は中々状態の良いものが入手困難なラヴィエのご紹介です。そのため在庫は1枚のみです。 1ヶ所縁に欠けがございますがその他は染み貫入もほとんど見当たらず良好な状態です。 本品は Digoin窯の作陶になります。 ・France 1920-1950’s ・サイズ : 横36cmx縦24.5cmx高さ2.4cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットA kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットB kt3164
¥7,500
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットC kt3164
¥7,500
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Sarreguemines花リムアイボリー平皿A kt3068a
¥8,250
SOLD OUT
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
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Sarreguemines花リムアイボリー平皿C kt3068c
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。個別の状態については、ONLINESHOP に詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
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Sarreguemines花リムアイボリー平皿D kt3068d
¥8,250
SOLD OUT
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
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Creil Montereau デュ・バリーの赤い花 コンポートプレート kt3158
¥12,000
SOLD OUT
Creil et Montereau Labrador Servuce DUBARRY デュ・バリー夫人(1743-1793)といえばポンパドール夫人と共にルイ15世の公妾として有名です。そんな彼女の名前の付いたクレイユ&モントローのサービスです。 デュ・バリーは元は貧しい家に生まれた私生児だったそうです。当時はジャンヌという名前でした。若くて美しいジャンヌはデュ・バリー子爵に見初められ、後にルイ15世に見出され公妾となります。 その時ポンパドール夫人はすでに他界しており、ルイ15世はジャンヌの虜になって彼女を公妾としました。ルイ16世の時代のフランス革命の時、50歳になった彼女は王族のひとりとして革命派に処刑されてしまいました。デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格だったと言われています。 ルイ15世の時代のデザイン様式は、曲線を多用する繊細で優美、官能的な装飾が特徴。アカンサスの葉などがモチーフとして多く用いられ、フランス語で岩(貝殻)を意味するロカイユからロココ様式とも呼ばれます。 本品もまさに耽美なロココ様式がそのまま採用されています。草木の複雑な曲線とお花で飾られて小さなガーランドがたくさん飾られています。淡いピンク色もとても綺麗です。 こちらのコンポートプレートは、通常のディープレートより少し高台が高くなっています。高台の高さは1.8cmくらいです。ケーキやお菓子、果物などを乗せて使うのに最適です。 もう一つのデザートプレートより元の白地が残っていて、ホワイトアイボリー位の色合いです。貫入と染みは少しありますが、欠けや割れクラックなどは殆ど見受けられず、良好な状態です。 ・France 1989-1920’s ・デザートプレート サイズ:直径23.2cmx高さ4.2cm
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Creil Montereau デュ・バリーの赤い花 デザートプレート kt3159
¥10,000
Creil et Montereau Labrador Servuce DUBARRY デュ・バリー夫人(1743-1793)といえばポンパドール夫人と共にルイ15世の公妾として有名です。そんな彼女の名前の付いたクレイユ&モントローのサービスです。 デュ・バリーは元は貧しい家に生まれた私生児だったそうです。当時はジャンヌという名前でした。若くて美しいジャンヌはデュ・バリー子爵に見初められ、後にルイ15世に見出され公妾となります。 その時ポンパドール夫人はすでに他界しており、ルイ15世はジャンヌの虜になって彼女を公妾としました。ルイ16世の時代のフランス革命の時、50歳になった彼女は王族のひとりとして革命派に処刑されてしまいました。デュ・バリー夫人は朗らかで愛嬌がある親しみやすい性格だったと言われています。 ルイ15世の時代のデザイン様式は、曲線を多用する繊細で優美、官能的な装飾が特徴。アカンサスの葉などがモチーフとして多く用いられ、フランス語で岩(貝殻)を意味するロカイユからロココ様式とも呼ばれます。 本品もまさに耽美なロココ様式がそのまま採用されています。草木の複雑な曲線とお花で飾られて小さなガーランドがたくさん飾られています。淡いピンク色もとても綺麗です。 こちらのデザートプレートは、元は白地でしたが貫入と染みで、セピア色になっておりよりアンティーク感を醸し出しています。欠けや割れクラックなどは殆ど見受けられません。 ・France 1989-1920’s ・デザートプレート サイズ:直径20.2cmx高さ2.3cm
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Julien Damoy コンフィチュールポット kt3154
¥65,000
Jean-Baptiste Julien Damoy(ジャン・バティスト・ジュリアン・ダモワ)はフランスの食料品店(ミニマーケット)です。 創業者 Julien Damoy(ジュリアン・ダモワ)は、1844年にパリのレ・アル、Sébastopol(セバストポール)通りに店を設立しました。現在のポンピドーセンターのすぐ傍です。 20世紀初頭には自社工場や倉庫、ぶどう畑を所有し、”Julien Damoy” ブランドとして、チョコレートやコーヒー、チーズ、ワインなど様々な製品を製造・販売していました。ほぼ同じ時期に Pelix Potin も開業しています。 その後、彼はワインと一般食料品の事業をフランス全土に拡大します。数多くの支店や今でいうコンビニエンスストアのブランドとして全国展開していきました。ジュリアン・ダモワは1970年頃まで存在していたようです。 本品は当時のコンフィチュールポット(ジャム瓶)で、自家製のジャムをこのポットに詰めて販売していました。 作陶はフランス東部の古窯、ヴァドンヴィレー窯になります。本来コンフィチュールポットの窯元としてはリュネヴィル窯が有名ですが、本品にはバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしています。 表面の表題部分の周りを飾るブルーの色合いの草花はとても美しいデザインになっています。 “Julien Damoy” のコンフィチュールポットは残存数が少なく大変レアなアイテムになります。フランス本国でも状態の良いものはなかなか出回らず、市場価格は “FELIX POTIN” のポットを上回っています。当店もずっとほしいアイテムのひとつでしたがなかなか手が出ませんでした。 上部縁部分に大きな欠けがあります。底の縁にも小さな欠けがあります。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1923’s ・サイズ:直径9cmx高さ13.3cm
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Felix Potin Bleu のコンフィポット kt3153
¥46,000
ホワイト地にブルーの文字が美しい Felix Potin のコンフィチュールポット(ジャム瓶) 上部縁部分に約2cmほどの欠けがあります。 Felix Potin のコンフィチュールポットといえばリュネヴィル窯の作陶ですが、本品は1923年のバドンヴィレーの刻印が入っています。これはバドンヴィレー窯のオーナーであるフェナル家が、1921年にリュネヴィル窯の経営権を購入したことにより、その後1922年から1923年のリュネビルの刻印はバドンヴィレーの刻印に変わったり、リュネビルとバドンヴィレーのダブルネームになったりしていました。逆にバドンヴィレーの刻印はめずらしい。 フェリックスポティンは19世紀初頭創業のパリの老舗のスーパーマーケットで、工場で自社製品の製造なども行っていました。自家製ジャムは人気の商品でこれらのコンフィポットにジャムを詰めて量り売りしていたそうです。本品は0.25サイズです。 フェリックスポティンアイテムは、フランス本国だけでなく世界中で人気があります。100年以上前のもののため良好な状態で残存しているものは少なく、近年では大変希少価値が高まっています。 このポットも当時まさにパリで生活する庶民に使われていたものです。 古いパリの町の想い出、そして私たちを過ぎ去った当時のパリの優雅な時代へいざなってくれる貴重なアンティークアイテムのひとつです。 Felix Potin について… Felix Potin ・France 1880-1920’s ・サイズ:直径9cmx高さ13cmくらい
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Pot a confitures Felix Potin Paris ceramique Luneville kt2702
¥33,000
“Félix Potin Paris″ の古いジャム瓶(コンフィチュールポット) 「フェリックス・ポティン」は1844年にパリに初めての大型小売店(いわゆるスーパーマーケット)としてオープンしました。 若い実業家のジャン・ルイ・フェリックス・ポティン(1820-1877)によって設立されました。 これは1852年に世界初の百貨店として創業した「ボン・マルシェ」よりも古い歴史になります。 1861年にパリ北の郊外に大きな工場を作り、そこで “Félix Potin Paris″ のオリジナルブランドを立ち上げ、自社製品として事業を拡大します。 1923年には店舗はイル・ド・フランスを中心に各地に70店舗にまで増えたそうです。 この事業は1958年に買収されるまで長きにわたり存続されます。 こちらはその時の工場が転写されてポットです。ポティンのポットはいくつかのデザインがあります。 当時、お店で自家製ジャムの量り売りをしていて、このジャムポットにジャムを詰めていたそうです。 この工場で製造したジャムを店内で販売していたのですね。こちらはその当時のジャムポットになります。 本品は19世紀後期のリュネヴィル窯の陶器になります。底面にはリュネヴィルの刻印が記されています。 経年変化による染みや汚れ、欠けがあります。上部の口部分に欠けを修理した形跡があります。 ポティンのポットは古いため良好なものが非常に少なく、本品は大きな欠けや割れの無い良好な状態です。 ・France 19世紀後期 ・サイズ:直径9.5cm×高さ13.5cm
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d’Onnaing サボンカップ CRISTAUX A ベージュ kt3155-1
¥12,000
Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing d’Onnaing(ドゥナン)はフランス北部オー・ドゥ・フランスのベルギー国境沿いにある小さな町。 ドゥナン窯はその地で1821年、フェルディナン・ルイ・ド・ブージー兄弟(Ferdinand-Louis de Bousies)、シャルル・ド・ブージー兄弟(Charles de Bousies)によって設立されました。もとはベルギーの古窯ニミー(Nimy)の子会社的存在だったようです。その後、1894年に正式な社名は Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing になりました。 第一次世界大戦の勃発により工場は建物、オーブン、金型など多くが破壊されました。戦後1921年に生産が再開されましたが、当初のレベルに戻ることはできず、1938年に製造が中止されました。会社は1947年に完全に清算されました。 本品は、セラミッククリスタル用の大きめのポット CRISTAUX=クリスタルはフランス語で「水晶」の意味で、プロヴァンス地方でオリーブをベースに作られた多目的洗剤です。 元はホワイトアイボリー地の陶器で、アンティークで特徴のあるアールデコのフォントが黒字で描かれています。”CRISTAUX” は在庫が2点あり、本品には貫入がたくさん入っており、地の色もベージュ色に変わっていて大変趣があります。縁部分に大きな欠けがあります。それ以外の傷や欠けはあまりありません。 ・France 1900’s前期 ・サイズ:高さ10.5cmx直径: 11.5cm
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d’Onnaing サボンカップ CRISTAUX B アイボリー kt3155-2
¥12,000
Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing d’Onnaing(ドゥナン)はフランス北部オー・ドゥ・フランスのベルギー国境沿いにある小さな町。 ドゥナン窯はその地で1821年、フェルディナン・ルイ・ド・ブージー兄弟(Ferdinand-Louis de Bousies)、シャルル・ド・ブージー兄弟(Charles de Bousies)によって設立されました。もとはベルギーの古窯ニミー(Nimy)の子会社的存在だったようです。その後、1894年に正式な社名は Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing になりました。 第一次世界大戦の勃発により工場は建物、オーブン、金型など多くが破壊されました。戦後1921年に生産が再開されましたが、当初のレベルに戻ることはできず、1938年に製造が中止されました。会社は1947年に完全に清算されました。 本品は、セラミッククリスタル用洗剤の大きめのポット CRISTAUX=クリスタルはフランス語で「水晶」の意味で、プロヴァンス地方でオリーブをベースに作られた多目的洗剤です。 ホワイトアイボリー地の陶器で、アンティークで特徴のあるフォントが黒字で描かれています。”CRISTAUX” は在庫が2点あり、ひとつは貫入がたくさん入っているベージュ色で、本品は貫入の少ないアイボリー色になります。底部裏面に大きな表面の剥がれがございます。使用には問題ありません。傷や欠けはどちにもございますが趣があります。 ・France 1900’s前期 ・サイズ:高さ10.5cmx直径: 11.5cm
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d’Onnaing サボンカップ SAVON NOIR kt3155-3
¥12,000
Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing d’Onnaing(ドゥナン)はフランス北部オー・ドゥ・フランスのベルギー国境沿いにある小さな町。 ドゥナン窯はその地で1821年、フェルディナン・ルイ・ド・ブージー兄弟(Ferdinand-Louis de Bousies)、シャルル・ド・ブージー兄弟(Charles de Bousies)によって設立されました。もとはベルギーの古窯ニミー(Nimy)の子会社的存在だったようです。その後、1894年に正式な社名は Societe Anonyme de la Faiencerie d’Onnaing になりました。 第一次世界大戦の勃発により工場は建物、オーブン、金型など多くが破壊されました。戦後1921年に生産が再開されましたが、当初のレベルに戻ることができず、1938年に製造が中止されました。会社は1947年に完全に清算されました。 本品は、ブラックソープ用の大きめのポット SAVON NOIR(サボンノワール)はフランス語で「黒い石鹸」の意味で、プロヴァンス地方でオリーブをベースに作られた多目的洗剤です。 ホワイトアイボリー地の陶器で、アンティークで特徴のあるアールデコなフォントが黒字で描かれています。”SAVON NOIR” の在庫は本品のみです。傷や欠けはございますが趣があります。 ・France 1900’s前期 ・サイズ:高さ10.5cmx直径: 11.5cm
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Pexonne JARDINIERE ラヴィエ B kt3160-2
¥12,000
JARDINIERE(ジャルディニエール )モデルとは、主に花器のことを言います。園芸家、庭師,植木屋などの意味もあるそうです。陶器でこの名前が使われている場合は総じてお花の散りばめられた模様のことのようです。 バラのようなツバキのような小さな可愛いらしい花があしらわれたラヴィエ。縁回りにお花とフルー・ド・リス(fleur-de-lis)の模様がデザインされています。淡いブルーの色彩がとてもやさしく感じられます。 裏面に僅かな刻印が見られます。”PEXONNE.F”とプリントされています。1900年代後期の Faiencerie FF ( Fenal Frères) PEXONNE の刻印です。 ペクソンヌ窯は1830年頃にロレーヌ地方でニコラス フェナルが作った陶器窯がもとになり、彼を継いだ兄弟が1850年代にF.F(Fenal Frères).PEXONNEとして創業しました。フェナル・フレールはバドンヴィレー窯の前身でもあります。 ・France 1900’s後期 ・サイズ:縦12cmx幅24.5cmx高さ3.8cm