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Royal Sphinx C&S Model AravellaA kt3203A
¥4,500
Royal Sphinx C&S Model Aravella シンプルで大胆なボストンブルーのアンダーラインが素敵なモデルアラベラ。「Arabella」は、アラビア語の「アラブ(Arab)」と女性名に使われる「bella(美しい)」を組み合わせた言葉で、一般的には「美しいアラビア馬」の意味だそうです。 オランダのディーラーはこの色のことを「ボストン・ブルー」と呼んでいました。どんなブルーのことを言うのか??わかりませんが耳障りがいいのでそのまま使わせていただきました。 刻印よりオランダ、マーストリヒトの古窯、ロイヤル・スフィンクスで1948年から2000年の間に製作されたものです。ミッドセンチュリー以降の作られたもののようです。 割れ、欠け、ヒビ、貫入などもなく状態は良好です。程よい厚みサイズ感、シンプルなデザインでとても使いやすそうです。 ・オランダ 1948’s-2000’s ・サイズ カップ:口径6.5cmx高さ8cm、ソーサー:直径13.7cm
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Royal Sphinx C&S Model AravellaA kt3203B
¥4,500
Royal Sphinx C&S Model Aravella シンプルで大胆なボストンブルーのアンダーラインが素敵なモデルアラベラ。「Arabella」は、アラビア語の「アラブ(Arab)」と女性名に使われる「bella(美しい)」を組み合わせた言葉で、一般的には「美しいアラビア馬」の意味だそうです。 オランダのディーラーはこの色のことを「ボストン・ブルー」と呼んでいました。どんなブルーのことを言うのか??わかりませんが耳障りがいいのでそのまま使わせていただきました。 刻印よりオランダ、マーストリヒトの古窯、ロイヤル・スフィンクスで1948年から2000年の間に製作されたものです。ミッドセンチュリー以降の作られたもののようです。 割れ、欠け、ヒビ、貫入などもなく状態は良好です。程よい厚みサイズ感、シンプルなデザインでとても使いやすそうです。 ・オランダ 1948’s-2000’s ・サイズ カップ:口径6.5cmx高さ8cm、ソーサー:直径13.7cm
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BOCH C&S DORDRECHT kt3182
¥6,200
SOLD OUT
ベルギーの古窯 Boch の Dordrecht という名前のシリーズです。プレートは何度か買い付けしたことがありますが、カップ&ソーサーは初めてです。 ドルトレヒトは南オランダの美しい街で、何度か買い付けで行ったことがあります。ドルトレヒトはオランダ語で水路という意味で、マース川からつながるたくさんの運河の流れるオランダらしい街です。 藍色で転写された葉や花を組み合わせた模様は、イスラム美術で左右均整のアラベスク模様でもあり、流れるような葉のデザインはウィリアム・モリスの描いたアカンサス模様にも見えます。カップやソーサーにはそれぞれ浅いラインの切れ目や折り目が入っています。持ち手にも有機的なデザインが施されています。 本品の絵柄とドルトレヒトの繋がりは不明です。プレートも素敵ですがこのデザインでカップ&ソーサーはなかなかしびれますね。 割れ欠けはありません、カップの表面の透明釉薬に細かな貫入がありますが染みはありません。 写真のティースプーンは別売です。 ・Belgium 1920’s ・サイズ カップ:口径9.6cmx高さ5.8cm、ソーサー:直径16cm
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Societe Ceramique のボウル&ソーサA オレンジのハチドリ kt3176
¥8,500
SOLD OUT
古いオランダ マーストリヒトのボウルとソーサーのセット。ソシエテ・セラミックはオランダ、マーストリヒトの歴史の古い古窯です。 本品には鳥と蛾がたくさん描かれています。裏面の刻印には、OISEAUX-MOUCHES とプリントされています。これはフランス語(恐らくフランス輸出品)でハチドリという意味ですが、どこから見ても私たちが認識しているハチドリには見えません。 いろいろ調べたところハチドリにもいろいろ種類があって、絵に一番よく似たハチドリで『ルビートパーズハチドリ』という品種を見つけました。この鳥は同じハチドリでもだいぶ感じが違います。全長7cmほどの小さな鳥ですが南国らしい色鮮やかな小鳥です。 ルビートパーズハチドリは主に南米ベネズエラのカリブ海に浮かぶ島、アルバ島、ボネール島、キュラソー島などに生息しています。この地は17世紀の大航海時代にオランダの植民地だったところで、カリブ海とオランダの文化に彩られた豊かな歴史があります。 鮮やかな緑色と明るいオレンジ色のきらめく宝石のようなルビートパーズハチドリ。南アメリカの熱帯の陸鳥。そんなカリブ海の風景を思い描きながら描かれたのでしょうか。実際この鳥がルビートパーズハチドリなのかは不明ですが、そんな歴史の中から生まれてきたのであればとてもおもしろいと思いました。 またマーストリヒトの古窯はジャポニズムやシノワズリーの影響を強く受けた地でもあります。作品全体が醸し出す東洋的な雰囲気も感じられるような気がします。 とても魅力的なボウル&ソーサのセットです。 ・Holland 1900-1910’s ・サイズ カップ:直径6.8cmx高さ5.7cm、ソーサ:直径12.5cmx高さ2.3cm、
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Societe Ceramique のボウル&ソーサB オレンジのハチドリ kt3176
¥8,500
SOLD OUT
古いオランダ マーストリヒトのボウルとソーサーのセット。ソシエテ・セラミックはオランダ、マーストリヒトの歴史の古い古窯です。 本品には鳥と蛾がたくさん描かれています。裏面の刻印には、OISEAUX-MOUCHES とプリントされています。これはフランス語(恐らくフランス輸出品)でハチドリという意味ですが、どこから見ても私たちが認識しているハチドリには見えません。 いろいろ調べたところハチドリにもいろいろ種類があって、絵に一番よく似たハチドリで『ルビートパーズハチドリ』という品種を見つけました。この鳥は同じハチドリでもだいぶ感じが違います。全長7cmほどの小さな鳥ですが南国らしい色鮮やかな小鳥です。 ルビートパーズハチドリは主に南米ベネズエラのカリブ海に浮かぶ島、アルバ島、ボネール島、キュラソー島などに生息しています。この地は17世紀の大航海時代にオランダの植民地だったところで、カリブ海とオランダの文化に彩られた豊かな歴史があります。 鮮やかな緑色と明るいオレンジ色のきらめく宝石のようなルビートパーズハチドリ。南アメリカの熱帯の陸鳥。そんなカリブ海の風景を思い描きながら描かれたのでしょうか。実際この鳥がルビートパーズハチドリなのかは不明ですが、そんな歴史の中から生まれてきたのであればとてもおもしろいと思いました。 またマーストリヒトの古窯はジャポニズムやシノワズリーの影響を強く受けた地でもあります。作品全体が醸し出す東洋的な雰囲気も感じられるような気がします。 とても魅力的なボウル&ソーサのセットです。 ・Holland 1900-1910’s ・サイズ カップ:直径6.8cmx高さ5.7cm、ソーサ:直径12.5cmx高さ2.3cm、
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットB kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットC kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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フランスのディネット ままごとカップ&ソーサーC kt2575-4
¥6,600
Porcelain de Parisままごとの白磁のコーヒーお茶会セットのカップ&ソーサーです。 Porcelain de Parisとはパリ焼きとも呼ばれ、1700年代中期より1800年代後期頃までパリ周辺にあった磁器窯の総称です。リモージュやセーブル窯の職人が独立や技術者として窯を持ち、アトリエを開いていたそうです。 白磁のものは高価だったため、ままごとの小さなカップやポットでも高貴な貴族の子供のものだったようです。 その作りはとても精工で、ポットなどは傾けても蓋が落ちないように回して開けるようになっていたり、シュガーポットは持ち手にマスカロン(Mascaron)(古代建築の仮面装)のレリーフも付いていたりと本格的です。 滑らかで透き通った白磁の美しさと手のひらサイズの小ささが愛らしくもどこか気品が感じられるdinetteです。 販売は個別です。 ・1800年代 France ・カップ:口径5.5×高さ5.6cm/ソーサー:口径9.8×高さ2.3cm
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フランスのディネット ままごとカップ&ソーサーD kt2575-5
¥6,600
Porcelain de Parisままごとの白磁のコーヒーお茶会セットのカップ&ソーサーです。 Porcelain de Parisとはパリ焼きとも呼ばれ、1700年代中期より1800年代後期頃までパリ周辺にあった磁器窯の総称です。リモージュやセーブル窯の職人が独立や技術者として窯を持ち、アトリエを開いていたそうです。 白磁のものは高価だったため、ままごとの小さなカップやポットでも高貴な貴族の子供のものだったようです。 その作りはとても精工で、ポットなどは傾けても蓋が落ちないように回して開けるようになっていたり、シュガーポットは持ち手にマスカロン(Mascaron)(古代建築の仮面装)のレリーフも付いていたりと本格的です。 滑らかで透き通った白磁の美しさと手のひらサイズの小ささが愛らしくもどこか気品が感じられるdinetteです。 販売は個別です。 ・1800年代 France ・カップ:口径5.5×高さ5.6cm/ソーサー:口径9.8×高さ2.3cm
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Digoin&Sarreguemines cafe cup エンボスとオレンジのライン kt3075-A
¥4,620
SOLD OUT
少し厚手の陶器カップです。特に底面が厚く、通常のコーヒーカップとビストロカップの中間くらい。ハンドルはブリュロの典型的なデザインが使われています。 カップの表面には風に靡くカーテンのような美しいエンボス模様が施されています。少しセピアなオレンジラインのアクセントも素敵です。 その昔、パリの街角のカフェで使われていたようなカフェカップ。ソーサーはありません。 気さくな友人とのホームパーティーなどで、最後に飲むコーヒーや紅茶用のカップにいかがでしょう。 1920年から1950年頃のディゴワン窯で作られた厚手のアイアンストーン。 とてもチャーミングなフランスのシャビー シックなカップです。 ・France 1920-50’s ・サイズ:口径8cmx高さ5cm
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Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットA kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
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BFK水色カフェオレボゥル kt3170A
¥6,500
SOLD OUT
ベルギーの古窯、BOCH の空色のカフェオレ・ボウル オランダやベルギーのヴィンテージ陶器には、シリーズによってパステル系の色味が使われることがよくあります。本品もそのシリーズのひとつです。 本品にはお対のようでお対でない同色のソーサーがあります。ソーサーの中心にあるカップ用の円状の溝と、ボウルの底面の直径のサイズが僅かに合わないからです。またボウルの刻印は「BFK」と古く、ソーサーの刻印は「BOCH La Louviere」のものになっています。そのためオンラインショップにはボウルのみご紹介となります。でもほぼ同色です。 BFK は、BOCH Frères Keramis の略称で、ケラミス工場で1920年まで製造されたもので、結構古いものになります。またソーサーは刻印より1960年代にラ・ルヴィエール工場で製造されたものであることがわかります。 朝食の時、ボウルはコーヒーやお茶、ミルクとともに、ソーサー(別売り)はパンやチーズ、ミニサラダなどを盛り付けるのにお使いいただければと思います。 ・Belgium ・ボウル 1920’s サイズ:直径11cmx高さ7.1cm
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BFK水色カフェオレボゥル kt3170B
¥6,500
SOLD OUT
ベルギーの古窯、BOCH の空色のカフェオレ・ボウル オランダやベルギーのヴィンテージ陶器には、シリーズによってパステル系の色味が使われることがよくあります。本品もそのシリーズのひとつです。 本品にはお対のようでお対でない同色のソーサーがあります。ソーサーの中心にあるカップ用の円状の溝と、ボウルの底面の直径のサイズが僅かに合わないからです。またボウルの刻印は「BFK」と古く、ソーサーの刻印は「BOCH La Louviere」のものになっています。そのためオンラインショップにはボウルのみご紹介となります。でもほぼ同色です。 BFK は、BOCH Frères Keramis の略称で、ケラミス工場で1920年まで製造されたもので、結構古いものになります。またソーサーは刻印より1960年代にラ・ルヴィエール工場で製造されたものであることがわかります。 朝食の時、ボウルはコーヒーやお茶、ミルクとともに、ソーサー(別売り)はパンやチーズ、ミニサラダなどを盛り付けるのにお使いいただければと思います。 ・Belgium ・ボウル 1920’s サイズ:直径11cmx高さ7.1cm
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Societe Ceramique のボウル&ソーサのセットC オレンジのハチドリ kt3176
¥8,500
SOLD OUT
古いオランダ マーストリヒトのボウルとソーサーのセット。ソシエテ・セラミックはオランダ、マーストリヒトの歴史の古い古窯です。 本品には鳥と蛾がたくさん描かれています。裏面の刻印には、OISEAUX-MOUCHES とプリントされています。これはフランス語(恐らくフランス輸出品)でハチドリという意味ですが、どこから見ても私たちが認識しているハチドリには見えません。 いろいろ調べたところハチドリにもいろいろ種類があって、絵に一番よく似たハチドリで『ルビートパーズハチドリ』という品種を見つけました。この鳥は同じハチドリでもだいぶ感じが違います。全長7cmほどの小さな鳥ですが南国らしい色鮮やかな小鳥です。 ルビートパーズハチドリは主に南米ベネズエラのカリブ海に浮かぶ島、アルバ島、ボネール島、キュラソー島などに生息しています。この地は17世紀の大航海時代にオランダの植民地だったところで、カリブ海とオランダの文化に彩られた豊かな歴史があります。 鮮やかな緑色と明るいオレンジ色のきらめく宝石のようなルビートパーズハチドリ。南アメリカの熱帯の陸鳥。そんなカリブ海の風景を思い描きながら描かれたのでしょうか。実際この鳥がルビートパーズハチドリなのかは不明ですが、そんな歴史の中から生まれてきたのであればとてもおもしろいと思いました。 またマーストリヒトの古窯はジャポニズムやシノワズリーの影響を強く受けた地でもあります。作品全体が醸し出す東洋的な雰囲気も感じられるような気がします。 とても魅力的なボウル&ソーサのセットです。 ・Holland 1900-1910’s ・サイズ カップ:直径6.8cmx高さ5.7cm、ソーサ:直径12.5cmx高さ2.3cm、
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fleur de lys の小さめのカップ B kt3178
¥4,200
SOLD OUT
Societe Ceramique のフルール・ド・リス(fleur de lys)のかわいいカップ フルール・ド・リスはユリ(アヤメ)の花のことで、ヨーロッパの紋章や旗に何世紀にもわたり数多く見られます。歴史的には特にフランス王家と関係が深く、またブルボン家の一員であるスペイン王家やルクセンブルク大公家も現在でも紋章に使用し続けている。フルール・ド・リスはフランスの切手などにも使用される継続的なフランスの象徴であるが、フランス革命以後、共和国としてのフランスはフルール・ド・リスを公式には採用しなかったという歴史があります。 本品はホワイトアイボリー地にやわらかい螺旋の表面にブルーグリーンのプリント染付け。木の枝を模したような持ち手のとてもチャーミングなカップです。ソーサーはありません。 側面にはたくさんの小さなフルール・ド・リス文様がプリントされています。フルール・ド・リス(fleur de lys)文様はフランスをはじめヨーロッパでは多くの国で陶器のデザインに使われていますので、刻印が生産国を無いとはっきり生産国を特定することができません。 本品も刻印はありませんが恐らくフランスかオランダで1900年から1920年の作陶と思われます。 割れ欠けなどはありません。 ・France 、Holland 1900-1920’s ・サイズ:口径6.5cmx高さ6.5cm
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fleur de lys の小さめのカップ A kt3178
¥4,200
SOLD OUT
Societe Ceramique のフルール・ド・リス(fleur de lys)のかわいいカップ フルール・ド・リスはユリ(アヤメ)の花のことで、ヨーロッパの紋章や旗に何世紀にもわたり数多く見られます。歴史的には特にフランス王家と関係が深く、またブルボン家の一員であるスペイン王家やルクセンブルク大公家も現在でも紋章に使用し続けている。フルール・ド・リスはフランスの切手などにも使用される継続的なフランスの象徴であるが、フランス革命以後、共和国としてのフランスはフルール・ド・リスを公式には採用しなかったという歴史があります。 本品はホワイトアイボリー地にやわらかい螺旋の表面にブルーグリーンのプリント染付け。木の枝を模したような持ち手のとてもチャーミングなカップです。ソーサーはありません。 側面にはたくさんの小さなフルール・ド・リス文様がプリントされています。フルール・ド・リス(fleur de lys)文様はフランスをはじめヨーロッパでは多くの国で陶器のデザインに使われていますので、刻印が生産国を無いとはっきり生産国を特定することができません。 本品も刻印はありませんが恐らくフランスかオランダで1900年から1920年の作陶と思われます。 割れ欠けなどはありません。 ・France 、Holland 1900-1920’s ・サイズ:口径6.5cmx高さ6.5cm
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田園風景を描いたカップ Gien France kt3121-B
¥8,200
SOLD OUT
少し大きめのカップ、マグカップ位のサイズです。 2客あってそれぞれ絵柄が異なります。一方のカップの底に、Aux Champs と刻印されていてフランス語で「畑の中で、、、」みたいな意味。 農夫が馬を使って畑を耕したり、収穫物を運んだり、まさに田園風景の牧歌的で長閑な絵柄です。 フランスの古窯ジアンの作陶で、刻印より1886年から1938年に作られたもの。 縁回りに金彩が残っています。 A、Bの2種類のカップは微妙に形状が異なります。 それぞれ貫入や染みがあります。 ・France 1900年前後 ・サイズ:口径7.3-7.6cmx高さ6cm
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Digoin&Sarreguemines cafe cup エンボスとオレンジのライン kt3075-B
¥4,620
SOLD OUT
少し厚手の陶器カップです。特に底面が厚く、通常のコーヒーカップとビストロカップの中間くらい。ハンドルはブリュロの典型的なデザインが使われています。 カップの表面には風に靡くカーテンのような美しいエンボス模様が施されています。少しセピアなオレンジラインのアクセントも素敵です。 その昔、パリの街角のカフェで使われていたようなカフェカップ。ソーサーはありません。 気さくな友人とのホームパーティーなどで、最後に飲むコーヒーや紅茶用のカップにいかがでしょう。 1920年から1950年頃のディゴワン窯で作られた厚手のアイアンストーン。 とてもチャーミングなフランスのシャビー シックなカップです。 ・France 1920-50’s ・サイズ:口径8cmx高さ5cm
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BOCH ボウル 緑のツートーン 中 kt3041
¥7,700
SOLD OUT
BOCH のカフェオレボウル 緑のツートーン ビリヤードのボールのようなレトロな緑のツートーンがとてもかわいい。 赤のツートーンと並べてお店に飾って置いていますが、見ているだけで楽しいです。 底面には、BOCH ラ・ルヴィエール製陶工場の刻印があります。1963年の製造。 状態は良好ですが高台部分と内部底部分に貫入と染みはあります。割れや欠け、ヒビなどはありません。 ・Belgium 1963’s ・サイズ:(中)直径11.5cmx高さ7.4cm
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Creil et Montereau Flora Lichen のボウル kt2974
¥26,400
SOLD OUT
クレイユ窯の古いボウルです。口径が18cmくらいで形も高台が高く、少し変わった形状をしています。 Flora Lichen と呼ばれるシリーズで、非常にめずらしい一品です。 Flora Lichen(ライケン)は、真菌類と藻類などが永続的に共生関係にある複合生物のことをいいます。ヤドリギなどは代表的な共生植物です。 器に描かれている絵柄は、なにかと共生している植物同士の絵に見えます。非常におもしろい題材です。縁の部分に金彩が3ヶ所ほど施されています。 裏の刻印は、Porcelaine Tendre L.M.&Cie Porcelaine Tendre は、ボーンチャイナのこと。通常はカオリンを含まない長石の柔らかい磁器の総称として使用されます。人工ボーンチャイナは、それにフラックスとしてフリットを組み込んでいます。ヴァンセンヌ磁器、シャンティイ、ルーアン、ベルギーのトゥルネーはこのカテゴリーに属し、一般的にフランス磁器はこちらに分類されています。 L.M.&Cie は Lebeuf 、Millet のことで、ルイ・マルタン・ルブフ(Louis Martin Lebeuf)1792-1854年と、ジャン・バティスト・グラティアン・ミリエット(Jean Baptiste Gratien Milliet)1797-1875年は、1841年にクレイユ製陶工場の共同経営者となりました。 合併後、Faïenceries de Creil et Montereau として、1876年まで Lebeuf, Milliet & Cie(L.M.&Cie)の刻印が使用されました。しかし1895年のクレイユ工場の火災により操業は停止され、その後は、1920年までモントロー工場のみで製造を続けていました。本品はクレイユ窯のものです。 ・France 1840-1876 ・サイズ:直径17.5cmx高さ9.2cm
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田園風景を描いたカップ Gien France kt3121-A
¥8,200
SOLD OUT
少し大きめのカップ、マグカップ位のサイズです。 2客あってそれぞれ絵柄が異なります。一方のカップの底に、Aux Champs と刻印されていてフランス語で「畑の中で、、、」みたいな意味。 農夫が馬を使って畑を耕したり、収穫物を運んだり、まさに田園風景の牧歌的で長閑な絵柄です。 フランスの古窯ジアンの作陶で、刻印より1886年から1938年に作られたもの。 縁回りに金彩が残っています。 A、Bの2種類のカップは微妙に形状が異なります。 それぞれ貫入や染みがあります。 ・France 1900年前後 ・サイズ:口径7.3-7.6cmx高さ6cm