Creil Entree du lycee Bonaparte グリサイユ kt2928
¥15,400 税込
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表面に書かれた Entree du lycee Bonaparte(ボナパルト高校のエントランス)は1808年、パリに設立された学校で、9区のアーヴル通り(オペラ座近く)にあります。パリで最も古い高校の1つであり、最も権威のある高校の1つでもあります。
現在はリセコンドルセ(Lycee Condorcet)と呼ばれ、1805年〜1870年までリセ・ボナパルトの名を冠していました。
建築名の下の Ci Devant Cloitre des Capucins(旧カプチン修道院)は、かつてカプチン修道院の回廊だったことが記されています。
原画は1808年にジャニネ・ジャン・フランソワによって描かれた『リセ・ボナパルト Rue Ste. Croix Chaussee d’Antin)のエントランス』
縁回りには権力の象徴である獅子とケンタウロスが交互に描かれています。
グリサイユは全体的に薄めです。
裏面には CREIL の刻印があり、CREIL の作陶であることがわかりますが「C」がほぼ消えています。
クレイユ工場は 1797年の創業、1895年まで操業しました。本品は Stone Coquerel & Legros d’Anizyの時代で、制作年は1808年〜1818年の間。Legros d’Anizy (1772-1848) はフランスの画家で、自分の作品を陶器やトランスファーウェアに取り入れていました。
その後1749年にサン・ニコラ地区の東にモントロー陶器工場が設立され、1840年クレイユとモンテローの陶器工場は合併、Creil et Montereau と刻印されました。
・France 1808-1818’s
・サイズ:直径24.5cmx高さ2.3cm
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