


東京吉祥寺にて店長と店員のふたりで運営している小さな店です。
むかしから旅好きで、会社勤めの頃から仕事の休みが取れるとどこかを旅していました。
そんな中で出会う古いものに魅せられ2013年にアンティーク、ブロカントショップを開きました。
古いものが生まれ育んできた時代背景や風土を調べていくと、その物の存在価値や理由が見えてきたりします。そんなことを知るのがとても好きです。
何か気になるものがありましたら遠慮なくお声がけください。
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 平皿 kt3147E
¥9,500
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・平皿:直径8.6cmx高さ1.2cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ オーバル皿中 kt3142
¥15,000
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品には左側縁から約5cm程のヘアクラックが入っています。使用上の影響はないと思います。詳細はお写真でご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:縦7.1cmx横10.4cmx高さ1.6cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 平皿 kt3147F
¥9,500
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・平皿:直径8.6cmx高さ1.2cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 深皿 kt3148A
¥9,500
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・深皿:直径8.6cmx高さ1.5cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 深皿 kt3148C
¥9,500
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・深皿:直径8.6cmx高さ1.5cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 深皿 kt3148D
¥9,500
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・深皿:直径8.6cmx高さ1.5cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 深皿 kt3148E
¥9,500
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・深皿:直径8.6cmx高さ1.5cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 丸皿大欠け有り kt3146
¥13,000
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品は縁部分に0.6cm程の欠けがあります。詳細はお写真でご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・丸皿大:直径11.1cmx高さ1.5cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ 丸皿中 kt3145
¥15,000
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・丸皿中:直径10.2cmx高さ1.2cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ オーバル皿大欠け有 kt3141
¥12,000
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品には左側縁に約1.9cm程の欠けがあります。詳細はお写真でご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:縦8.1cmx横11.5cmx高さ1.6cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ オーバル皿小欠け有り kt3144
¥12,000
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品には左側縁に約1.4cm程の欠けがあります。詳細はお写真でご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:縦5.1cmx横9.2cmx高さ1.9cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ ソーシエール 欠け有 kt3137
¥15,000
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:縦8.7cmx横3.2cmx高さ5.3cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ オーバル皿小 kt3143
¥15,000
SOLD OUT
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品は高台部分に欠けが2点ございます。詳細はお写真にてご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:縦5cmx横9.3cmx高さ2.1cm
Enfants Richard サルグミンヌ サーカスシリーズ コンポティエ欠け有 kt3140
¥16,000
Les Enfants Richard “circus series” Sarreguemines 非常にレアな『アンファンリシャール』 のサーカスシリーズのディネットが届きました。 “Les Enfants Richard” シリーズは、19世紀末ごろに Froment Richard(1845-1921)を中心に、19世紀のイギリスのイラストレーターのケイト・グリーナウェイ(Kate Greenaway)や、”Chocolat Menier” の落書きをする少女の後ろ姿を描いたイラストで有名なフィルマン・ブイセ(Firmin Bouisset)などによって制作されました。 本品は、フロマン・リシャール(Froment Richard)として知られるアントワーヌ・アルベルト・リシャール(Antoine-Albert Richard)によって描かれた作品と思われます。 本品には縁部分に約0.8cm程の欠けがあります。詳細はお写真でご確認ください。 ・France 1875-1880’s頃 ・サイズ:直径8.1cmx高さ3.6cm
Rouen Jules Vieillard&Cie Bordeaux 深皿B kt3129B
¥8,400
こちらのお皿は “Rouen”(ルーアン)という名のついたシリーズです。ルーアンはフランス、ノルマンディ地方の街。ジャンヌ・ダルクゆかりの地として有名で、中世の古都であり、ルーアン大聖堂はゴシック建築の代表作として知られています。 本品のデザインの意図するところはわかりませんが、濃い青(藍色)に植物をモチーフにしたような非常に威厳のある装飾がとてもいい感じです。プレートの裏面には 筆記体で “JVB” と記されています。これは19世紀の Jules Vieillard&Cie Bordeaux の頭文字の刻印になります。 年代のわりに状態は良好ですが、縁回りの釉薬が剥がれて素地が露出している部分がございます。詳細は写真でご確認ください。 J. Vieillard & Cie はボルドーのケ・ド・バカランにある陶器工場で、ジュール・ヴィエイヤールは1845年にデビッド・ジョンソンの所有していた陶器工場を引き継ぎました。1868年に亡くなるまでジュール・ヴィエイヤールが経営していました。1865年からは父と経営を分担していた息子のアルベールとシャルルが引き継ぎ、1895年に工場は閉鎖されました。 美しい物語のような絵柄は陶器というよりは絵画のようで、当時フランスで大変人気を博しました。たった50年間という短い期間に上質で美しい作品を残しました。その製作期間の短さと独特の個性的な作陶のため残存数が少なく、19世紀の貴重な陶器メーカーとされています。 1852年10月、ルイ・ナポレオン・ボナパルトがボルドーを訪れた際、工場見学を依頼した大統領からリボンとレジオンドヌール勲章を受けました。 ・France 1870-1880’s ・サイズ:直径22.5cmx高さ2.6cm
Rouen Jules Vieillard&Cie Bordeaux 深皿A kt3129A
¥8,400
こちらのお皿は “Rouen”(ルーアン)という名のついたシリーズです。ルーアンはフランス、ノルマンディ地方の街。ジャンヌ・ダルクゆかりの地として有名で、中世の古都であり、ルーアン大聖堂はゴシック建築の代表作として知られています。 本品のデザインの意図するところはわかりませんが、濃い青(藍色)に植物をモチーフにしたような非常に威厳のある装飾がとてもいい感じです。プレートの裏面には 筆記体で “JVB” と記されています。これは19世紀の Jules Vieillard&Cie Bordeaux の頭文字の刻印になります。 年代のわりに状態は良好ですが、縁回りの釉薬が剥がれて素地が露出している部分がございます。 J. Vieillard & Cie はボルドーのケ・ド・バカランにある陶器工場で、ジュール・ヴィエイヤールは1845年にデビッド・ジョンソンの所有していた陶器工場を引き継ぎました。1868年に亡くなるまでジュール・ヴィエイヤールが経営していました。1865年からは父と経営を分担していた息子のアルベールとシャルルが引き継ぎ、1895年に工場は閉鎖されました。 美しい物語のような絵柄は陶器というよりは絵画のようで、当時フランスで大変人気を博しました。たった50年間という短い期間に上質で美しい作品を残しました。その製作期間の短さと独特の個性的な作陶のため残存数が少なく、19世紀の貴重な陶器メーカーとされています。 1852年10月、ルイ・ナポレオン・ボナパルトがボルドーを訪れた際、工場見学を依頼した大統領からリボンとレジオンドヌール勲章を受けました。 ・France 1870-1880’s ・サイズ:直径22.5cmx高さ2.6cm
Faience de Salins CELTIC 平皿B kt3131B
¥5,400
SOLD OUT
本品に刻印はありませんが、サービス名は “CELTIC” といいます。 “CELTIC” は『ケルト』のことで古代ローマでは「未知の人」を意味するそうです。現代ではケルト人は、アイルランドやスコットランド、ウェールズ人のことと言いますが、正式には民族を表す言葉ではないんだそうです。 そのため Wiki によると歴史学などでは、「ケルト人 (Celts) 」という言葉は使わず、先住の人々のことを「ケルト系 (Celtic) 」という言葉を便宜的に使うそうです。ケルト人は移動を続け定住せず、文化も様々、そのためキリスト教進出以前にヨーロッパにいて、ゲルマン人のようにキリスト教に帰依しなかった民族の総称として表現をされることもあるそうです。非常に複雑。 ケルトの伝統的なデザイン(ケルトノット)は、さまざまな結び目と装飾の様式化されたグラフィカルで連続したデザインのことをいいます。 スパイラル、ステップパターン、キーパターンは、西暦450年頃に始まったケルト人に対するキリスト教の影響以前のケルト美術の主要なモチーフで、これらのデザインは動物、植物などの描写が取り入れられました。 本品は縁柄にロカイユ模様が取り入れられた古典的なデザイン。貝殻に抽象的な花の絵柄をモチーフとしています。 直径21cm程の大きさはデザート用にもディナー用にも使えるサイズ感です。縁柄のグリーン色には少しブルーが入っていてとても優しい色合いです。表面には表面の釉薬の細かな貫入があります。ヒビ、欠け、クラックなどはありません。 美しい抽象化された文様と緑と青を合わせような色合いがとても素敵です。 Faïence de Salins もともとスイスに近いブルゴーニュ フランシュ コンテ地方のサラン・レ・バンにあったフランスの古窯。サラン製陶工場(Faïence de Salins)は1857年に設立され、その後まもなく工場は高級陶器を専門とした製陶工場になりました。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、サラン陶器工場は多くのフランス産陶磁器を製造しましたが、1912年にサラン窯はロンシャン製陶工場に統合され、1968年までサラン窯の運営を行いました。その後サルグミンヌに吸収され1998年にすべての生産が終了しました。 ・France 1910’s ・サイズ:直径21.5cmx高さ1.8cm
Faience de Salins CELTIC 平皿A kt3131A
¥5,400
SOLD OUT
本品に刻印はありませんが、サービス名は “CELTIC” といいます。 “CELTIC” は『ケルト』のことで古代ローマでは「未知の人」を意味するそうです。現代ではケルト人は、アイルランドやスコットランド、ウェールズ人のことと言いますが、正式には民族を表す言葉ではないんだそうです。 そのため Wiki によると歴史学などでは、「ケルト人 (Celts) 」という言葉は使わず、先住の人々のことを「ケルト系 (Celtic) 」という言葉を便宜的に使うそうです。ケルト人は移動を続け定住せず、文化も様々、そのためキリスト教進出以前にヨーロッパにいて、ゲルマン人のようにキリスト教に帰依しなかった民族の総称として表現をされることもあるそうです。非常に複雑。 ケルトの伝統的なデザイン(ケルトノット)は、さまざまな結び目と装飾の様式化されたグラフィカルで連続したデザインのことをいいます。 スパイラル、ステップパターン、キーパターンは、西暦450年頃に始まったケルト人に対するキリスト教の影響以前のケルト美術の主要なモチーフで、これらのデザインは動物、植物などの描写が取り入れられました。 本品は縁柄にロカイユ模様が取り入れられた古典的なデザイン。貝殻に抽象的な花の絵柄をモチーフとしています。 直径21cm程の大きさはデザート用にもディナー用にも使えるサイズ感です。縁柄のグリーン色には少しブルーが入っていてとても優しい色合いです。表面には表面の釉薬の細かな貫入があります。ヒビ、欠け、クラックなどはありません。 美しい抽象化された文様と緑と青を合わせような色合いがとても素敵です。 Faïence de Salins もともとスイスに近いブルゴーニュ フランシュ コンテ地方のサラン・レ・バンにあったフランスの古窯。サラン製陶工場(Faïence de Salins)は1857年に設立され、その後まもなく工場は高級陶器を専門とした製陶工場になりました。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、サラン陶器工場は多くのフランス産陶磁器を製造しましたが、1912年にサラン窯はロンシャン製陶工場に統合され、1968年までサラン窯の運営を行いました。その後サルグミンヌに吸収され1998年にすべての生産が終了しました。 ・France 1910’s ・サイズ:直径21.5cmx高さ1.8cm
筆記体アルファベット・数字の金属プレート lot 118プレート ot1907
¥15,400
アルファベットと数字の筆記体で描かれた使途不明の謎のプレート。 重さのある金属で、アルファベットや数字は滑らかに彫り込んで作られています。 彫り込んだ先は金色で彩をしてあります。ひとつひとつは斜めにカットされていますが、 繋げると筆記体の文字ごとの繋がりが見られます。元々繋がって使用していたものを カットした物なのか、作る過程で繋がりがあった物をカットしたのか謎です。 スタンプや活版印刷の用途の物かとも思いましたが、それでは凸凹が逆(彫り込んでいるため)なので、シーリングスタンプのヘッドのような何かを流し込んで使用する物なのか。 いろいろ考えましたが私の想像はここで止まってしまいました。 全部で118枚あります。 アルファベットの文字は判読不明な物もありますので、写真を参考になさってください。 重厚感がありますので、ディスプレイのひとつとしてお使いになると映えるのではないでしょうか。 ・買付け地France 1900年中期 ・サイズ:文字1cm~3cm×高さ3cm×厚み2mm(各文字により違います) 数字0.5cm~1.5cm×高さ3cm×厚み2mm(各数字により違います)
ベニティエ(benitier ) France ot1971
¥7,800
陶器製ベニティエ(聖水盤) キリスト教会では教会の入口でお清めをして中に入ります。ベニティエはお清めの際の聖水を入れる器で、信者はその中に指を入れて清めるのが習慣です。 聖水盤には陶器製のほかに金属製やピューター製のものもあります。 本品は陶器製で白磁の陶器に金彩でデザインされています。 上部にレリーフがあります。はっきり見えないのですが恐らく羊のレリーフだと思います「神の子羊」両側に描かれているのは麦でしょうか「一粒の麦」 ボウルの内側の縁には型を取った時の石膏の痕のようなものが残っています。掃除すれば剥がれると思います(当店ではあえてそのままにしています) フランスのものですがどこで作られたものかはわかりません。フランスではアクセサリーなどを入れるのにも使われているそうです。 ・France 年代不明 ・サイズ:高さ21.4cmx横幅9cmx奥行5cm
フランス製小鳥のソーシエール kt3125
¥16,200
フランス製小鳥のソーシエール 可愛らしい2羽の小鳥がお花の咲いた植木の周りで遊んでいる絵柄。 裏面には LOGWY MIGNON の刻印があります。 LONGWY はフランスの東、ロレーヌ地方の古窯で18世紀後半に設立されました。 MIGNONはフランス語で小さい・可愛らしいという意味。 恐らく描かれている小鳥たちのことを言っているのでしょう。 小鳥のほかにも周りの草木たちもとても繊細に描かれています。15 形状も曲線を意識したしなやかなデザインになっています。 染みや貫入がありますが、ヒビやクラックはありません。 本品は刻印より19世紀後期の作陶と思われます。 ・France 1885-1890’s ・サイズ:縦15.5cmx横27x高さ9.3cm (ベースのプレート部の寸法です)
田園風景を描いたカップ Gien France kt3121-B
¥8,200
SOLD OUT
少し大きめのカップ、マグカップ位のサイズです。 2客あってそれぞれ絵柄が異なります。一方のカップの底に、Aux Champs と刻印されていてフランス語で「畑の中で、、、」みたいな意味。 農夫が馬を使って畑を耕したり、収穫物を運んだり、まさに田園風景の牧歌的で長閑な絵柄です。 フランスの古窯ジアンの作陶で、刻印より1886年から1938年に作られたもの。 縁回りに金彩が残っています。 A、Bの2種類のカップは微妙に形状が異なります。 それぞれ貫入や染みがあります。 ・France 1900年前後 ・サイズ:口径7.3-7.6cmx高さ6cm
ムスティエ BARBAROUX DE MOUSTIERS KT2927-1
¥16,500
こちらはムスティエ焼きの素朴で厚みのあるお皿。アイボリーホワイト地の釉薬の真ん中に可愛いお花が一輪、縁回りには黄身色のアクセントが施されています。 17世紀後半から19世紀初頭にかけてムスティエはフランス陶工の主要な中心地でした。南仏プロヴァンスにある町、ムスティエ・サント・マリーは17世紀からファイアンス焼の街として栄えます。 当初は緑と茶色の自然な色合いの釉をかけた陶器が作られていました。1668年にイタリアの修道士によって、ムスティエに白い釉(スズを含む)の作り方を秘伝されたと言われています。 ルイ14世(1643-1715)の時代、国の財政を救済するため金や銀の食器を溶かして財源にするよう王命が発せられ、それにより金銀器の代わりにムスティエの陶器が、ヨーロッパの宮廷界で最高の名声を得ることになりました。 しかし19世紀になると、英国から美しい白の陶磁器がフランスに流入、2世紀に渡るムスティエの陶器は衰退し、最後の炉は1873年に閉鎖されました。 その後、1920年頃からプロヴァンスではムスティエのファイアンス焼を復活させるため、再び陶器工房が復活しました。 1789年、ムスティエには11の工房があり、アシャール、バルバル、ベルビギエとフェロー、ボンディル父と息子、カンボンとアンテルミー、フェラ兄弟、フーク父と息子、ギシャール、ロージェとシェークス、ミル、ペロカンとベルジュ、ティオン、イカード、フェラルドなどの陶芸家いました。 本品の裏面には BARBAROUX DE MOUSTIERS の刻印がスタンプされています。マルグリット・フランソワーズ・バルバル工房のことと思われます。前回のジョゼフ・フーク(Joseph Fouque)と同時代の陶芸家でムスティエに陶器工房を設立しました。バルバル工房は1840年に閉鎖されました。 ・France 19世紀前期頃 ・サイズ:直径22cmx高さ2.8cm
オリジナルトートバッグ Petit Papa Noël踊るクマ fa0463
¥3,300
オリジナルトートバッグ Petit Papa Noël踊る二匹のクマ 定番となりました当店オリジナルトートバッグです。 化学物質を含まない日本の染料を使い手染めで仕上げています。 イラストもお馴染みのPetit Papa Noëlを歌う二匹のクマ。 クリスマスを楽しむ二匹の踊るクマを描きました。 今季のカラーは、パールグレー、グリーン、ネイビー、クリスマスレッドの四色です。 ぜひ普段使いに気軽にお使い頂けたら嬉しいです。 ・サイズ:縦34㎝x横37㎝xマチ10㎝x持ち手全長57㎝ (サイズは個々によって微妙に異なります)
Tsubame Märkt ツバメ・マルクト
Tokyo Kichijoji
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
open:11時30分~19時
close:水曜日(その他臨時休業あり)
ヨーロッパアンティークとオリジナル雑貨を販売しています。