


東京吉祥寺にて店長と店員のふたりで運営している小さな店です。
むかしから旅好きで、会社勤めの頃から仕事の休みが取れるとどこかを旅していました。
そんな中で出会う古いものに魅せられ2013年にアンティーク、ブロカントショップを開きました。
古いものが生まれ育んできた時代背景や風土を調べていくと、その物の存在価値や理由が見えてきたりします。そんなことを知るのがとても好きです。
何か気になるものがありましたら遠慮なくお声がけください。
オリジナルトートバッグ antiqueクロネコ fa0463
¥3,300
SOLD OUT
オリジナルトートバッグantique黒猫 定番となりました当店オリジナルトートバッグです。 化学物質を含まない日本の染料を使い手染めで仕上げています。 イラストもお馴染みのantique黒猫。シュタイフの黒猫がモデルです。 今季のカラーは、ブラウン、パールグレー、グリーン、ネイビー、クリスマスレッドの五色です。 ぜひ普段使いに気軽にお使い頂けたら嬉しいです。 ・サイズ:縦34㎝x横37㎝xマチ10㎝x持ち手全長57㎝ (サイズは個々によって微妙に異なります)
オリジナルサイクリングトートバッグ Voilà fa0461
¥4,500
SOLD OUT
オリジナルサイクリングトートバッグ Voilà 当店オリジナルサイクリングトートバッグです。 サイクリングに適した斜め掛けと、手に持つことができる2wayタイプです。 生地も12onzと通常のトートバッグよりも厚めでしっかりとしたハリ感のあるバッグになっています。 アクセントに当店人気のベルギーの自転車プレートを付けました。 自転車プレートは実際にベルギーで使われていたtax プレート(自転車税)です。 イラストはツバメとVoilàの文字。 Voilàは、フランス語で、「はい、どうぞ」とか「ほらね!」とか「その通り!」とか「なるほど!」など買い付けに行くと色んな所で聞く言葉です。 そんな気軽な言葉としてデザインに取り入れてみました。 今回のカラーは、ホリデーシーズンをイメージしたオレンジを新たに加え、定番のアッシュグレイ、スプリンググリーン、ブラウンの4色となります。 化学物質を含まない日本の染料を使い手染めで仕上げています。手染めですので個々により色ムラがあります。ご了承ください。 また、手染めですので多少の移染があります。初回のお洗濯の際は白いものと分けてお洗濯をしてください。 自転車プレートの番号は個々によって違います。お選び頂くことはできません。 ぜひ普段使いに気軽にお使い頂けたら嬉しいです。 ・サイズ:縦41cmx横30cm(マチ9cm)肩掛けハンドルの長さ86cm (サイズは個々によって微妙に異なります)
靴磨きボックス/蓋にプリントが施された木製の箱 ot1976
¥8,500
SOLD OUT
靴磨きの道具の入っていた木箱。 上蓋には革靴と靴磨きのブラシの絵がプリントされているのがとてもかわいい。 木製ブラシはどれも年季の入ったもので、毛並みは柔らかく今でも現役で使えそうです。 年代はわかりませんが、箱には何度も修理した痕跡が見られます。 木箱の背面と両側面の角の後ろ部分に3ヶ所の補修用鉄板が付いています。 蓋は上開きでヒンジは釘で打たれています。こちらも修理の痕が見られます。 ブラシ3点は付属品です。 ・France vintage ・サイズ:縦16cmx横29cmx高さ8cm(背板高さ12cm)
古い琺瑯製ベルギー自転車の登録票 1920年代 bp0067
¥4,800
当店のロングセラー、みなさまにお馴染みのベルギーのヴィンテージ自転車等登録票。 1940年代から1998年まで使用されていたもので生産性の高いブリキ製のプレートでした。 今回入手したのはそれより前の時代のもので、年代は1920年代から1930年代のもの。古い鉄製の板に表面にはエナメル(琺瑯)がコーティングされています。 表示方法はほぼ同じですが、琺瑯製の物には登録番号、年代、州名に加えて州の紋章が入っていること。ブリキ製のプレートにはこれがありません。 重さもずっしりとして100年前の時代の古さを感じます。サイズは同じくらい。 10月末、ベルギーの友人のディーラーから連絡があり、古いプレートが60枚ほど手に入りそうだけどどうする?と。 悩むこと1時間! アンティーク屋の悲しい性、これを逃したらもうこの量を手にすることは出来ないと思い、仕入れました。 10年前の開店当初からベルギー自転車プレートは扱っていますが、この古いプレートをこれだけの量を手にすることはなかなか無いと思います。 全部で60枚ありますが状態は様々。約100年前のプレートですので琺瑯が一部欠けているものや、鉄錆びなど、状態の良し悪しがございます。それでも色とりどりのプレートはいにしえのクラシック感が漂っているような気がします。 価格は1枚のお値段です。 年代ごとに当店で選んだ1枚を掲載しております。 下記の”種類を選択する”からお選びください。
古い琺瑯製ベルギー自転車の登録票 1930年代 bp0067
¥4,800
当店のロングセラー、みなさまにお馴染みのベルギーのヴィンテージ自転車等登録票。 1940年代から1998年まで使用されていたもので生産性の高いブリキ製のプレートでした。 今回入手したのはそれより前の時代のもので、年代は1920年代から1930年代のもの。古い鉄製の板に表面にはエナメル(琺瑯)がコーティングされています。 表示方法はほぼ同じですが、琺瑯製の物には登録番号、年代、州名に加えて州の紋章が入っていること。ブリキ製のプレートにはこれがありません。 重さもずっしりとして100年前の時代の古さを感じます。サイズは同じくらい。 10月末、ベルギーの友人のディーラーから連絡があり、古いプレートが60枚ほど手に入りそうだけどどうする?と。 悩むこと1時間! アンティーク屋の悲しい性、これを逃したらもうこの量を手にすることは出来ないと思い、仕入れました。 10年前の開店当初からベルギー自転車プレートは扱っていますが、この古いプレートをこれだけの量を手にすることはなかなか無いと思います。 全部で60枚ありますが状態は様々。約100年前のプレートですので琺瑯が一部欠けているものや、鉄錆びなど、状態の良し悪しがございます。それでも色とりどりのプレートはいにしえのクラシック感が漂っているような気がします。 価格は1枚のお値段です。 年代ごとに当店で選んだ1枚を掲載しております。 下記の”種類を選択する”からお選びください。
Droste Cacao ブリキの赤いトール缶 ot1975
¥6,300
ドロステココアパウダーの赤い缶 Droste BVはオランダのチョコレート製造会社。本社と工場はオランダのファーセン村にあります。1863年にハールレム市で G.J.ドロステ (Gerardus Johannes Droste) によってビスケットとチョコレートの製造会社として設立されました。 1920年にDroste BVは、Droste’s Cacao en Chocoladefabrieken N.V.と呼ばれる公開有限会社に変わりました。 1920年以降、ドロステのチョコレートは海外でも有名になり、ロンドン、パリ、プラハ、ニューヨーク、シカゴ、ボストンなど世界中で販売されるようになりました。 1964年にドレステは「ロイヤル」の称号を受け、Koninklijke Droste Fabrieken NV に改名されました。 本品には、Droste’s Cacao- en Chocoladefabrieken の刻印がありますので、1920年以降のものと思われます。 本品のココアパウダーのパッケージは、ナース服を着た看護師がミルクの入ったカップとドロステのココア持って給仕をする姿でオランダでは大変有名なイラストです。このデザインは1904年に初めて登場して以来現在も使われています。このパッケージはオランダのデザイナー、ヤン・ミスセットによって描かれましたが、この同じ絵が繰り返される「ドロステ効果」として有名になり、エッシャーなどにも影響を与えました。 当時のままのデザインがしっかり残っていてオランダらしい格式のあるチャーミングなブリキ缶です。 蓋は一辺がヒンジで固定されています。蓋の周りのアラベスクデザインも素敵です。缶の裏には年度別に受賞した7つのメダルがデザインされています。 ・オランダ 1920年以降 ・サイズ:縦10.3cmx横10.3cmx高さ18.7cmx高さ4.5cm
いぶし銀のピュータートレイ C ot1926c
¥9,680
SOLD OUT
いぶし銀のピュータートレイです。年代は不明ですがかなり古いものです。 縁はスカラップエッジになっています。裏面には二対の天使の刻印と "A I M" の文字が刻まれています。また微かに、"ENGLISCH" の文字が読み取れます。 本来であればその刻印から色んな事がわかるはずなのですが、まだまだ勉強不足でわかりません。 本品は背面に壁掛け用の真鍮の金物が付いています。この金具は壁飾り用ということではなく、使用後に壁に掛けておいたという感じだと思います。なので食卓で普通に使われていたプレートだと思います。 こちらは刻印よりイギリス製とわかりますが、フランスで使われていました。 トレイの直径が25cmほどのミドルサイズになります。 本品は表面には程ほどの傷があります。光沢もキレイです。まさにいぶし銀の艶感です。 ピュータープレート最後の在庫ですので、12,100円を20%オフに致しました。 ・ENGLAND 年代不明 ・サイズ:直径約25.5cmx高さ2.1cm
J.B. CAPPELLEMANS ”Fountain(噴水)” 青い小皿 kt3110
¥6,050
J.B. CAPPELLEMANS AÎNÉ W.SMITH & CIE BRUXELLES ”FOUNTAIN” 裏面には JB Cappellemans Aine、W Smith & Cie Bruxelles と刻印があります。この刻印は1847年から1870年のもので、この頃インドは英国の植民地としてイギリス領インド帝国と呼ばれた時代でした。 おそらくインドのさまざまな風景が描かれたシリーズで、絵柄に必ず柳の木があり「ウィローシリーズ」と呼ばれることもあります。 Fountain(噴水)は William Smith & Co社の馴染みの深いの図案のひとつです。生い茂る木々と咲き誇る花々の庭園、中心にヴィクトリアンスタイルの噴水とジャグを頭に乗せた女性、杖を持った男性の姿が描かれており、栄華を示す英国の繁栄を想わせる図案となっています。 ジュマップ製陶工場は、1837年ベルギーの南、フランス国境に近いワロン地方ジュマップに設立されました。その後1847年に工場は実業家ジャン・バティスト・カペルマンス(Jean-Baptiste Cappellemans)によって買い取られ、カペルマンス製陶工場となります。 新会社には英国の陶器メーカー、ウィリアム・スミスが莫大な資本を提供しました。工場は当初はジュマップに所在していましたが、後にブリュッセル郊外のハレに移転します。カペルマンス製陶工場は僅か57年間の操業で1894年に閉鎖されました。当時勢いのあったラ・ルヴィエールとの競争に敗れたためと言われています。 かなり古い陶器なので染みや貫入があります。側面には3ヶ所のクラックが入っています。完全に割れてしまう可能性は無いと思います。 ・1847-1870’s Belgium ・サイズ:直径14.2cm×高さ3.2cm
エッチングワイングラス France kt3120
¥5,200
線刻(エッチング技法)で装飾された、螺旋と小さな花が刻まれたワイングラス。 エッチングは表面に浅いキズを付けて幾何学模様などを装飾する技法で、一般的には版画とも言われます。 こまかな線描で描かれた16個の小花がとてもチャーミングに浮かんでいます。 ボウル部分の内側は八角形に面取りされていて上から眺めると花弁のような凝ったデザインになっています。 ステムの部分はガラスの涙を上下逆にしたような感じで、美しい透明感としっかりした安定感があります。 1900年代前期頃のフランス製のグラスです。状態はどれも良好で傷などもありません。 ・France 1900’s前期 ・サイズ:口径5.5cmx高さ12.3cm(プレート直径6.5cm)
フランスの木製バターモールド kt3085
¥22,000
Antique French wood butter mold mould 牧場で放牧されている牛の姿が彫られた古い手彫りの木製バターモールドです。フランス北部の古い農場で1920年代頃に使われていたもの。採れた乳牛からバターを作って、その塊を成形するために使用されていました。 プレートと型枠は分離します。恐らく色々な絵柄のプレートあったのでしょう。金物を外してその時々によって絵柄を変えていたのでしょうね。 期の素材はわかりませんが、非常に硬い木で堅牢にしっかり作られています。プレートの厚みは約1cmあります。使われている無骨な金物もたまらなく心を惹きつけます。 ・France 1920’sくらい ・サイズ:縦20cmx横11.5cmx高さx5cm
CREIL & MONTEREAU Societe Anonyme オーバル皿 kt3082
¥17,600
19世紀から20世紀初頭ごろのクレイユ&モントローのプレート。長尺が38cmほどの大きめのオーバル皿です。前回ご紹介したオーバル皿よりC&Mの次の世代に製造されたものになります。 本品はL.M.&Cie時代が終わった、Société Anonyme(1884-1920’s)の合同会社時代の作陶品です。 前回の続きになりますが、1841年から始まったルブフとミリエットによる共同経営は、1876年にルブフが亡くなり、その後クレイユ工場の元ディレクターであった、アンリ・フェリックス・バルリュエ(Henri Félix Barluet)に引き継がれました。その後のC&Mの作陶品には、B&Cie というブランドが刻印されるようになります。 1884年にバルリュエが亡くなると、会社は Faïenceries de Creil et Montereau の名で有限会社になります。その後、CREIL ET MONTEREAU と刻印されます。 1895年、クレイユ工場は火災により操業不能となり、1920年までモントロー工場のみで製造を続けていました。 本品は白色の地肌ですが前回のプレートよりは少し暖色系。しかしアイボリーほどではありません。表面に無数のカトラリースクラッチがあり、そこから貫入したであろう薄い染みが散見されます。ヒビ、割れ、欠などは見当たりません。 年代の割には状態は良好と思いますが、この古いカトラリースクラッチの痕を、100年以上前の古きよき時代の生活の記録と感じて頂ければ嬉しいです。 ・France 1884-1920’s ・サイズ:縦37.7cmx横25.7cmx高さ3.6cm
Creil et Montereau L.M.&Cie オーバル皿 kt3081
¥19,800
19世紀半ばごろのクレイユ&モントローのオーバル皿です。 モントロー窯は1748年創業のパリの南にある古窯。 当時から繊細な絵付け技術に定評があり、当時のパリのブルジョアたちにも人気を博した窯でした。 一方クレイユ窯はパリの北に1797年に設立された古窯で、英国のウェッジウッドのボーンチャイナを範としていました。 本品は、Lebeuf Millet&Cie(1840-1875)の時代の作陶品です。 L.M.&Cie は、銀行家だった Louis Martin Lebeuf ルイ・マルティン・ルブフ (1792-1854)と、Jean Baptiste Gratien Milliet ジャン・バティスト・グラティアン・ミリエット(1797-1875)のこと。二人は1841年にクレイユ製陶工場の共同経営者となりました。 合併後、Faïenceries de Creil et Montereau として、1876年まで Lebeuf, Milliet & Cie(L.M.&Cie)の刻印が使用されていました。しかし1895年のクレイユ工場の火災により操業は停止され、その後、1920年までモントロー工場のみで製造を続けていました。 サイズは長尺が39cmほどある大皿で、クレイユ窯独特の薄青の白色をしています。年代の割には状態は良好ですが、縁部分2ヶ所2cmほど釉薬の剥がれがあります。釉薬の取れたところから少しの貫入(染み)が見られます。 内側のカトラリースクラッチも少ないです。長尺の一辺に恐らく製造時にできたと思われる撓みがあります。 本来無いものでしょうが、この撓みが150年以上もむかしの時代を思わせる、ひとつの道標のように思われます。古いカトラリースクラッチの痕と同じですね。 ・France 1840-1876’s ・サイズ:縦38.8cmx横26.8cmx高さ3.5-4.0cm
Digoin&Sarreguemines cafe cup エンボスとオレンジのライン kt3075-A
¥4,620
少し厚手の陶器カップです。特に底面が厚く、通常のコーヒーカップとビストロカップの中間くらい。ハンドルはブリュロの典型的なデザインが使われています。 カップの表面には風に靡くカーテンのような美しいエンボス模様が施されています。少しセピアなオレンジラインのアクセントも素敵です。 その昔、パリの街角のカフェで使われていたようなカフェカップ。ソーサーはありません。 気さくな友人とのホームパーティーなどで、最後に飲むコーヒーや紅茶用のカップにいかがでしょう。 1920年から1950年頃のディゴワン窯で作られた厚手のアイアンストーン。 とてもチャーミングなフランスのシャビー シックなカップです。 ・France 1920-50’s ・サイズ:口径8cmx高さ5cm
Digoin&Sarreguemines cafe cup エンボスとオレンジのライン kt3075-B
¥4,620
SOLD OUT
少し厚手の陶器カップです。特に底面が厚く、通常のコーヒーカップとビストロカップの中間くらい。ハンドルはブリュロの典型的なデザインが使われています。 カップの表面には風に靡くカーテンのような美しいエンボス模様が施されています。少しセピアなオレンジラインのアクセントも素敵です。 その昔、パリの街角のカフェで使われていたようなカフェカップ。ソーサーはありません。 気さくな友人とのホームパーティーなどで、最後に飲むコーヒーや紅茶用のカップにいかがでしょう。 1920年から1950年頃のディゴワン窯で作られた厚手のアイアンストーン。 とてもチャーミングなフランスのシャビー シックなカップです。 ・France 1920-50’s ・サイズ:口径8cmx高さ5cm
Pelikan Bakelite ink ribbon case A Germany st0769-1
¥3,960
ペリカンのヴィンテージベークライト製ケース。久しぶりに入手しました。 もともとはタイプライターなどのインクリボンが入っていたケースです。 ケースは焦げ茶色のベークライトらしい樹脂製で、上面には艶消しゴールドの塗装にペリカンの登録商標が刻印されています。裏面には、Gunther Wagner Pelikan の文字が円状に刻まれています。 2点ありますが、内部のインクリボン巻が、Aはプラスティック製、Bはスチール製です。 本品Aはプラスティック製です。 蓋はねじ式になっており、きれいに開け閉めができます。小さくて大切なものをしまっておいてください。 ペリカンの創業は1838年、ドイツのハノーファーで化学者のカール・ホーネマン(Carl Hornemann1811-1896) が絵具とインクの工場を設立したのが起源。当初はペリカンという名前ではなく創業者の名前がそのまま会社名になっていました。 1863年、優秀な科学者であったギュンター・ワーグナー(Gunther Wagner 1842-1930)が工場長に昇進。1871年には会社経営を引き継ぎます。1878年にワーグナー家の家紋のペリカンのロゴをはじめて使用し、4羽の雛を持つペリカンは、ドイツで最も古い商標登録の1つとなりました。 創業者はカール・ホーネマン、ペリカンブランドの創始者はギュンター・ワーグナーとなります。 その後、1929年初のペリカン万年筆が誕生します。 ペリカンのマークは雛の数によって年代がわかります。1873年~3羽、1878年~4羽、1922年~4羽、1937年~2羽、2020年~1羽。 商標のモチーフとなったペリカンの親子は、ヨーロッパでは古来より親子愛の象徴とされており、親ペリカンの母性愛といつか巣立って行く雛に対する愛情物語を、すべて1つのマークに込めて伝えているそうです。 ・Germany Vintage(年代不詳) ・サイズ:直径6.3cmx高さ3cm
リア王のリトグラフの入った小さな金彩の額 st0761
¥6,820
はがきサイズのリア王のリトグラフが入った木製額縁。 木製枠に石膏を塗りその上から金彩が施されています。 額は一部金彩が取れていたりしますが、フレームはとても繊細で美しいです。 表面はガラスが付いていて、背面は古い台紙が貼られています。金物は当時の物です。 リトグラフの下部に、könig Lear と書かれているのがわかります。könig はドイツ語ですのでドイツ製と思われます。 「リア王」はシェイクスピアの戯曲で1605年から1606年頃初演。シェイクスピア四大悲劇のひとつ。 本品は第4幕の7番、フランス王に嫁ぎ王妃となった3女コーディリアが、ブリテン国と闘うフランス軍と共に祖国の地に来た時、姉たちによって国から追い出され彷徨う老父リアと再会する場面。 ・Germany 19世紀 ・サイズ:16cmx11.8cm
Montereau オクトゴナル アイボリーLE LEU ディナープレート kt3069-B
¥29,700
SOLD OUT
フランスのモントロー窯、DELVAUX(デルヴォー) 監修による “LE LEU” の紋章の入ったアイボリーオクトゴナルの平皿です。 “DELVAUX Paris” は、1880年にパリのロワイヤル通りに開業した一流の美術ギャラリーで、1970年まで世界中の美術品を取り扱っていました。 他にもセーヴル、クレイユ、ショワジー、ジアンなどフランスを代表する陶磁器の窯元、バカラガラス工房、クリストフル銀器などや、またアルバート・ダムマウスやジャン・サラ、チャールズ・シュナイダーといったアールヌーヴォーやアールデコの芸術家の作品などありました。 DELVAUX Paris で取り扱われたアイテムには、裏面に必ずその証明としてお店のサインとアドレス “Delvaux 18 rue Royale Paris” が署名されました。 “LE LEU” は、人の名前で、パリ、イル・ド・フランス出身の家族の紋章のようで、17世紀前後(1696-1710)のルイ14世の武将のひとりとして登場しています。ピエール・ル・リューはルイ14世の下でワインの製造のオーナーとしても実在していました。 フランスの古いレストランの名前(現在実存していません)で、ピエールがワイン製造に携わっていたことから、その後家族によってパリで開いたレストランだったのではないかと思われます。ただ上記に関係するかどうかはわかりません。 本品の刻印は、恐らくデルヴォーがオーナーから制作依頼を受け、モントローに特注で作らせたものと思われます。 プレート上部に印された “LE LEU” の古めかしいフォントのデザインと色がとても気に入っています。 ものによって状態に違いがあります。欠け染み貫入などもございますが、ヒビやクラックなどはありません。詳細写真はオンラインショップにてご確認ください。 ・France 1920’s ・サイズ:直径25.5cm(max)x高さ2.3cm
Montereau オクトゴナル アイボリーLE LEU ディナープレート kt3069-C
¥29,700
SOLD OUT
フランスのモントロー窯、DELVAUX(デルヴォー) 監修による “LE LEU” の紋章の入ったアイボリーオクトゴナルの平皿です。 “DELVAUX Paris” は、1880年にパリのロワイヤル通りに開業した一流の美術ギャラリーで、1970年まで世界中の美術品を取り扱っていました。 他にもセーヴル、クレイユ、ショワジー、ジアンなどフランスを代表する陶磁器の窯元、バカラガラス工房、クリストフル銀器などや、またアルバート・ダムマウスやジャン・サラ、チャールズ・シュナイダーといったアールヌーヴォーやアールデコの芸術家の作品などありました。 DELVAUX Paris で取り扱われたアイテムには、裏面に必ずその証明としてお店のサインとアドレス “Delvaux 18 rue Royale Paris” が署名されました。 “LE LEU” は、人の名前で、パリ、イル・ド・フランス出身の家族の紋章のようで、17世紀前後(1696-1710)のルイ14世の武将のひとりとして登場しています。ピエール・ル・リューはルイ14世の下でワインの製造のオーナーとしても実在していました。 フランスの古いレストランの名前(現在実存していません)で、ピエールがワイン製造に携わっていたことから、その後家族によってパリで開いたレストランだったのではないかと思われます。ただ上記に関係するかどうかはわかりません。 本品の刻印は、恐らくデルヴォーがオーナーから制作依頼を受け、モントローに特注で作らせたものと思われます。 プレート上部に印された “LE LEU” の古めかしいフォントのデザインと色がとても気に入っています。 ものによって状態に違いがあります。欠け染み貫入などもございますが、ヒビやクラックなどはありません。詳細写真はオンラインショップにてご確認ください。 ・France 1920’s ・サイズ:直径25.5cm(max)x高さ2.3cm
Sarreguemines オクトゴナルアイボリー平皿 中 kt3072-1
¥19,800
パールドットで飾られたサルグミンヌのオクトゴナル。こちらはアイボリー色のものになります。 オクトゴナルのデザインはフランスでは1800年前後から作られ始め、その後は色んな古窯で制作されています。 この独特な八角形のフォルムは元は古い中国から伝わったもので、唐の時代には存在していました。 当初、ヨーロッパに中国陶磁器が伝わったのは15世紀頃のようです。ベネチア商人たちによって伝わりました。その後、17世紀の初め、東インド会社が設立されると多くの中国、および日本の陶磁器がヨーロッパにやってくるようになりました。オクトゴナルデザインもこの時代に伝わったものと思われます。 フランスに伝わったオクトゴナル陶器は、歳と共により洗練された美しいデザインに発展していきました。その完成された独自の美しいデザインは、19世紀から現代にいたるまで陶工職人たちによって引き継がれたもので、決して模倣ではないと思います。そしてその伝統は現代に残る貴重な遺産だと思います。 今回買付けたオクトゴナルは1900年前半に、ディゴワン&サルグミンヌで作陶されたものになります。 傷、染み、貫入、欠けなどもあります。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1920-50’s ・サイズ 平皿(中):直径max24cmx高さ2.5cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿A kt3068a
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿C kt3068c
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。個別の状態については、ONLINESHOP に詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
Sarreguemines花リムアイボリー平皿D kt3068d
¥8,250
Sarreguemines 花リムアイボリー 平皿(ディナープレート) 直径25cmタイプ 花リムプレートはフランスを代表する最も美しいデザインのお皿。19世紀後半よりフランス各地の古窯が同様のデザインの陶器作品を作ってきました。その中でもサルグミンヌ窯は花リムの代表的な古窯と言えると思います。それは長年このデザインを作り続けている所以だと思います。 色といい、デザインといい、さり気ない古典的な装飾は色褪せることなく今も引き継がれています。 アイボリー色に柔らかな釉薬の艶感。素朴で温かみのある趣きは、むかしからどんな料理も引き立たててくれたことでしょう。 最近はなかなか状態の良い花リムプレートが入手困難になってきました。 本品はサルグミンヌ窯後期に制作されたものです。そのため染みや貫入、欠けも少なく全体的に良好な状態を保っています。詳細写真を掲載いたしましたのでそちらよりご確認ください。 ・France 1974’s~ ・サイズ : 直径25.1cm×高さ2.8cm
赤い琺瑯キャニスター SUCRE Belgium kt3011-1
¥8,250
SOLD OUT
ベルギー製琺瑯キャニスター "SUCRE"(砂糖) こちらのキャニスターはフォントと赤(えんじ色)のツートーンが気に入って買い付けました。太字のゴシック文字がとても可愛いです。 底面には、EXTRA-DUR ST-SERVAIS BELGIQUE の刻印があります。 EXTRA-DUR は会社の名前(もとは1800年代、ヨーロッパ産業革命期の石灰やセメントなどの工場の後身と思います)、ST-SERVAIS(サン・セルヴェ)はベルギー中部、ナミュール近郊、首都ブリュッセルの南に位置する町の名前です。 サン・セルヴェは、19世紀にエナメル製品の成形する大規模な工場が設立されました。この工場では、主に家庭用品や衛生陶器、特に病院部門向けに、プレス加工やエナメル加工された板金で作られたさまざまな調理器具を製造しました。第二次世界大戦後、エナメル板金はアルミニウムとステンレス鋼に取って代わられ、ビジネスは衰退しました。サン・セルヴェ工場は1956年に閉鎖されました。 琺瑯のほころびや傷、欠けなどがあります。内部も琺瑯ホワイト色です。琺瑯の状態はFARINE 比べると琺瑯のほころびや傷が多めです。特に蓋の琺瑯の剥がれが目につきます。本体の株にも大きな琺瑯のほころびがあります。詳細は写真をご確認ください。 ・Belgium 1900’s前期 ・サイズ ・SUCRE:底径12cmx高さ19cm(蓋の一番高い所まで)
ピューター蓋付きジャグ大 ot1965-4
¥5,500
ジャグは取っ手の付いた飲料用タンク全般のことですが、ジャグ、ピッチャー、ボトルなど、色々な言い方があるようです。 蓋付きの物は主に保存も兼ねたもので、オイルボトル的な用途も多いようです。大きなサイズのものだとビアジャグとしても使われていたようです。 ピューターとは錫を主成分とする合金のことで、18世紀頃からヨーロッパの食器として使われるようになりました。20世紀には安価で錆びにくく、軽量、頑丈で熱に強いアルミ材に置き換わっていきました。しかし手工芸による加工に適していることや、懐古調趣味でスズも錫箔や銀紙を含む食器材料として現在でも一定の需要があります。 本品は生産国はオランダかフランスの物と思います。 底面に90%の刻印があります。錫90%の意味かと思います。 ・France or Holland 1900’s前期 ・サイズ:胴幅6.5cmx高さ13.7cm
Tsubame Märkt ツバメ・マルクト
Tokyo Kichijoji
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
open:11時30分~19時
close:水曜日(その他臨時休業あり)
ヨーロッパアンティークとオリジナル雑貨を販売しています。