東京吉祥寺にて店長と店員のふたりで運営している小さな店です。
むかしから旅好きで、会社勤めの頃から仕事の休みが取れるとどこかを旅していました。
そんな中で出会う古いものに魅せられ2013年にアンティーク、ブロカントショップを開きました。
古いものが生まれ育んできた時代背景や風土を調べていくと、その物の存在価値や理由が見えてきたりします。そんなことを知るのがとても好きです。
何か気になるものがありましたら遠慮なくお声がけください。
information
2024年4月よりオンラインショップリニューアルいたしました。皆様のご利用お待ち申し上げます。
表示金額はすべて税込価格です。
スウェーデン製大きなローズウッドのキャンドルホルダー ot1937
¥33,000
スウェーデン製の木製キャンドルスタンドです。 ローズウッド製で高さが56cmあります。 支柱と台座は8角形で上部にキャンドルを入れる真鍮製の金具が付いています。 口の直径は2.6cmあります。 底面に「1939」「Kurl Grufman」と書かれています。元の所有者でしょうか。 多少の傷はありますが大きな損傷はありません。 表面の木目と飴色になったローズウッドの色合いがとても美しいスタンドです。 真鍮金物の深さが4cmほどありますので一輪挿しやランプスタンドなどに出来ないかと思っております。 ・Sweden 1939’s ・サイズ:架台直径21cmx高さ56cm
半月型のクリスマスビスケット缶 アメリカ製 ot0769
¥6,900
とても素敵な Half Round(半月)のブリキのクリスマス用ビスケットの缶。 ビスケットはアメリカの Lakeside Biscuit Company社製、缶は tindeco社製。1920〜30年代のモノです。 tindeco社は1914年にアメリカ、メリーランド州のボルティモアで創業した缶工場(底部に刻印が残っています)。 Tinコレクターの中でも大変人気のあるメーカーです。 蓋を含めて6種類の様々なクリスマスの絵が描かれています。蓋の絵柄はだいぶ色褪せていますが周りの絵は今も鮮明に残っています。 蓋の裏側には「最初のフルーツケーキの起源」というショートストーリーが記載されているのも面白いです。 缶自体の形や絵柄など、どれをとってもとてもめずらしくチャーミングな一品です。 蓋の開け閉め、全体的な状態も良好です。 ・アメリカ 1920-30年代 ・サイズ:半円横26cm×縦13.5cm×高さ10cm
鋳鉄製コートフック C
¥4,400
フランスのスチール製のコートフックのご紹介です。 たぶん鉄製の鋳型だと思いますが、地色にブラウン色を見ると真鍮かもしれません。 どちらが正解か少し自信がありませんが重量感があります。 どれも黒焼付塗装の跡が見受けられます。現状塗装はそこそこ剝げ落ちています。 1900年代前半頃の物と思われますが、こちらも確証はございません。形状はアールデコのデザインが取り入れられています。。 ・France 1900年代前期 ・サイズ:L=9.5cm(壁に固定した時の突端までの出寸法)
イギリス赤十字病院の1918年 X’masノベルティ シガレットケース ot1809
¥16,500
本品はオークハースト赤十字病院の1918年のクリスマスノベルティのシガレットケースです。 昔、ロンドン郊外のケント州に存在したオークハースト赤十字病院は、1914年12月10日に開院。 第一次世界大戦時、戦地で傷ついた兵士を看護するために作られた、英国赤十字社のロンドン救急看護奉仕隊(VAD)病院でした。テムズ渓谷を見下ろす高台に立っていたそうです。 オークハーストは元エリスの牧師の未亡人であるCFウッド夫人から無料で貸与されました。 働いていた職員はすべて夫人の友人たちだったそうです。 以前、夜に放映していた「ダウントンアビー」のお話とちょっと似ていますね。 素材はたぶん真鍮製、見た目はピューターのようです。 スキットルのような湾曲した形状で片開き式の蓋を開くと内部に7cmくらいの煙草が両サイドに10本ずつ位入れられるようになっています。 金物、ヒンジなどは現在でもしっかりしています。ただ煙草を押さえるヒモは片側しか残っていません。 100年前のイギリスのクリスマス・ノベルティのシガレットケースって、なんだか心揺るがすものを感じませんか。 ・England 1918年 ・サイズ:縦8cmx横9.8cmx厚み約1〜1.5cm
1790年代のフランス革命直後のコインA ot1879
¥6,500
フランス 5サンチームコイン L’AN 5 France 5Centimes 1789年7月14日フランス革命が勃発します。 1774年から1792年まで続いたブルボン朝ルイ16世の治世は1789年フランス革命により終焉を迎えます。 その後1793年にルイ16世は現コンコルド広場で処刑され、王政の廃止し国民議会による共和制の樹立を宣言した。 フランスは1804年ナポレオンが登場するまで共和政国家になりました。 こちらのコインはそんな時代、フランス革命直後に成立した第一共和政時代に発行された銅貨です。 フランス革命後、1795年にそれまで統治者によって複雑であった通貨単位を、国民公会によってフランは十進法(1フラン=10ドゥシーム=100サンチーム)による法定通貨として正式に制定されました。 ちなみに裏面に刻印されている”L’AN7”というのは革命暦7年と言うことで1798年〜99年にあたります。”L’AN5”は1795年〜97年。 このコインはフランス革命より200年以上の時が経っていて、経年変化による摩耗も激しいですが、まだ表面のマリアンヌ(フランスの象徴の女神)の顔の表情もはっきり残った状態です。 ・France 1795-97年 ・サイズ:直径2.8cm
1790年代のフランス革命直後のコインB ot1880
¥6,500
フランス 5サンチームコイン L’AN 8 France 5Centimes 1789年7月14日フランス革命が勃発します。 1774年から1792年まで続いたブルボン朝ルイ16世の治世は1789年フランス革命により終焉を迎えます。 その後1793年にルイ16世は現コンコルド広場で処刑され、王政の廃止し国民議会による共和制の樹立を宣言した。 フランスは1804年ナポレオンが登場するまで共和政国家になりました。 こちらのコインはそんな時代、フランス革命直後に成立した第一共和政時代に発行された銅貨です。 フランス革命後、1795年にそれまで統治者によって複雑であった通貨単位を、国民公会によってフランは十進法(1フラン=10ドゥシーム=100サンチーム)による法定通貨として正式に制定されました。 ちなみに裏面に刻印されている”L’AN7”というのは革命暦7年と言うことで1798年〜99年にあたります。”L’AN5”は1795年〜97年。 このコインはフランス革命より200年以上の時が経っていて、経年変化による摩耗も激しいですが、まだ表面のマリアンヌ(フランスの象徴の女神)の顔の表情もはっきり残った状態です。 ・France 1799年-A ・サイズ:直径2.8cm
1790年代のフランス革命直後のコインD ot1881
¥7,500
フランス 1ドゥシーム France 1Decime 1789年7月14日フランス革命が勃発します。 1774年から1792年まで続いたブルボン朝ルイ16世の治世は1789年フランス革命により終焉を迎えます。 その後1793年にルイ16世は現コンコルド広場で処刑され、王政の廃止し国民議会による共和制の樹立を宣言した。 フランスは1804年ナポレオンが登場するまで共和政国家になりました。 こちらのコインはそんな時代、フランス革命直後に成立した第一共和政時代に発行された銅貨です。 フランス革命後、1795年にそれまで統治者によって複雑であった通貨単位を、国民公会によってフランは十進法(1フラン=10ドゥシーム=100サンチーム)による法定通貨として正式に制定されました。 ちなみに裏面に刻印されている”L’AN7”というのは革命暦7年と言うことで1798年〜99年にあたります。”L’AN5”は1795年〜97年。 このコインはフランス革命より200年以上の時が経っていて、経年変化による摩耗も激しいですが、まだ表面のマリアンヌ(フランスの象徴の女神)の顔の表情もはっきり残った状態です。 ・France 1790年代(年代読み取れず) ・サイズ:直径約3.0cm
JEWELER'S BRASS HAMMER(小) ot1360-1
¥4,200
こちらはフランスで見つけてきた古道具。 ジュエリーハンマーといって名前の通り宝飾職人や、時計職人などが細かい作業をする時に使う道具になります。 ハンマー部分は銅と真鍮、柄の部分は堅木で作られています。大好きな鉄と木の融合物です。 どれも色合いやフォルムの良さ、木の質感など道具としてのバランスが抜群に良く、気に入ってしまいました。 いつ頃の物かは不明ですが、かなり年季が入っているので相当古い物だと思います。 長さによって大中小に別けました。 ・France 年代不詳 ・(小) サイズ:L=18-20cm
JEWELER'S BRASS HAMMER(中) ot1361-1
¥4,900
こちらはフランスで見つけてきた古道具。 ジュエリーハンマーといって名前の通り宝飾職人や、時計職人などが細かい作業をする時に使う道具になります。 ハンマー部分は銅と真鍮、柄の部分は堅木で作られています。大好きな鉄と木の融合物です。 どれも色合いやフォルムの良さ、木の質感など道具としてのバランスが抜群に良く、気に入ってしまいました。 いつ頃の物かは不明ですが、かなり年季が入っているので相当古い物だと思います。 長さによって大中小に別けました。 ・France 年代不詳 ・(中) サイズ:L=24cm
Vintage Bicycle Head Badge GROENE LEEUW ot0655
¥3,800
・GROENE LEEUW 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 Groene Leeuwはベルギーのプロサイクリングチーム。( 1945年〜1969年) 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・Belgim 1900年中期〜後期 ・サイズ:縦6.6×横3×幅0.8cm
Vintage Bicycle Head Badge FAVOR France ot0784-1
¥3,800
・FAVOR France 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 FAVORはオートバイ、自転車を製造するフランスの会社。( 1898年〜1977年) 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・France 1900年中期〜後期 ・サイズ:縦4.7×横3.3×幅1.5cm
Vintage Bicycle Head Badge SPECIALE luxe ot0784-2
¥3,800
・SPECIALE luxe 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・Italy 1900年中期〜後期 ・サイズ:縦7.9×横3.2×幅1.1cm
Vintage Bicycle Head Badge ROYAL CYCLE L.M ot0784-3
¥3,800
・ROYAL CYCLE L.M 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・1900年中期〜後期 ・サイズ:縦6.1×横3.3×幅1.5cm
フランス製自転車用カーバイトランプ ot1905
¥18,700
アンティークフレンチ自転車ランプ CICCA社 昔、電池やダイナモがまだ無かった時代、初期の自転車のヘッドランプには火を直接灯すカーバイトランプが使われていました。 カーバイドランプとは炭化カルシウム(カーバイド)と水を反応させ、発生したアセチレンを燃焼させる単純な構造のランプで、アセチレンランプとも呼ばれていました。最も古い歴史では1900年にアメリカで発明され、1902年の特許が見つかっています。 本品はニッケルメッキ製で正面のガラスは無傷で直径7cmあります。外側のガラスをはめ込んだ円形枠は金属の留め金で本体に保持されています。ガラスフレームは片ヒンジで開閉します。ヒンジの最上部に “CICCA” の刻印があります。 緑と赤のファセットガラス(サイドライト)窓が2か所あります。バックブラッケット内にはスプリングと元の回転ネジとナットがあります。最後部には取り付け用のブラケットがついています。 当店ではディスプレイとして展示していますのでランプが点灯するかは試していません。 ・France 1920’s ・サイズ:横10cmx奥行12cmx高さ16cm (MAX)
オランダの古い木靴クロンペン ot1213
¥12,000
Klompen (clogs) Holand クロンペン(Klompen)は古くからオランダに伝わる木靴の総称。 オランダの1880年〜1930年代の古い革張りの木靴です。サイズは24cmくらいです。 ソール部分は木製、上部カバーは革製。 木をそのまま削って作ったソールにバッファローのような硬質な革がビス打ちされています。 片方のつま先に補修革が張られていてとてもいい感じです。 ヒール部には後付けの樹脂の補修材が貼られています。 がっしりした堅い焦げ茶色の革がとても素敵ですが、履くには革が硬すぎるので、ディスプレイとしてお使い頂ければと思います。 よほどサイズが合えば工夫して使用することは可能です。 ・Holland 1900年代前後 ・サイズ:24cmくらい
革貼りの大きめのジュエリーケース ot1935
¥13,200
表が総革張りの古い蓋付きの箱、恐らくベースは木製の箱で表面に革を張り込んだものと思います。 本品は少し大きめのジュエリーケースです。上蓋が背面を軸に開くようになっています。 上面には表面の革に花か果物の籠がエンボス加工で描かれています。 内部にはベージュ色の生地が貼られていて、上蓋面と底面には内部にクッションが入っています。 生地にはモアレ加工が施されており、色の濃淡が生まれ、ホログラフィーのような見た目です。 ラグジュアリーな雰囲気になりるため、当時より高級な下地として婦人用のカバンや小物などに使われていました。 正面左側上蓋の角が2か所ヒビがあります。ご使用に支障はございません。 古いものですが非常に丁寧に作られています。 ・France 19世紀 ・サイズ:縦12cmx横32cmx高さ8cm
PEUGEOT Diabolo Camping ベークライトケース kt2461-2
¥35,000
Moulin a cafe vintage vintage PEUGEOT Diabolo Camping France Peugeot Freres社のコーヒーグラインダー、DIABOLO DIABOLO は円筒型に腰の括れた特徴的なフォルムをしていて、くびれた部分に巻いた糸を左右の手で操って遊ぶ「空中ごま」の意味だそうです。 DIABOLOはプジョー社の100周年記念に作られたGIモデルとほぼ同時期に製造されたモデルで、1952〜56年の4年間ほどしか製造されませんでした。 そのため残存数が少なく、状態の良い物はなかなか見つけることが出来ません。 プジョー好きの方には一台は持っておきたいと言われる人気のモデルです。 本品は Diabolo Camping といって、下部の受け皿がベークライト製になっています。 こちらは Diabolo の中でもよりレアアイテムといわれています。 塗装はオリジナルでアイボリー色の外観は傷も少なく刃の状態も良好です。 ひととおりレストアして洗浄、試し挽きまで済ませてあります。挽き具合も大変良好です。 下部ベークライト製受け皿は経年変化で微妙に歪んでいます。 写真のようにセッティングは出来ますが、上部本体とうまく嚙み合わず少しぐらつきがあります。 ・France 1952-56年 ・サイズ:直径9.5cmx高さ21cm(ハンドルトップまで)
Alfenide Christofle MODELE PARIS デザートスプーン kt2439
¥4,400
クリストフル、ゴールドスミス アルフェニドのパリモデル。 ALFENIDE/CHRISTOFLE の MODELE PARIS、Art Decoモデルのデザートスプーン。 デザートスプーンと言っても18cmほどありますので、ディナー用として十分お使い頂けます。 クリストフルのパリモデル。クリストフルには様々なモデル名がありますが、「パリ」と名が付いているのはこのモデルだけです。 デザインは1900年初期を思わせる「アールデコ」モデル。 シンプルな直線のデザインの中にその当時を思わせるイメージが残っています。 ALFENIDE/CHRISTOFLEは、クリストフルブランドの中の一工房であるアルフェニド工房で作られたモデル。 もともと「アルフェニド」はシルバープレートの母体となる銅、亜鉛、ニッケル、鉄を使って合金を製造する会社、製品名でした。 19世紀中期、アルフェニドはクリストフルと資本協力し、その傘下に入ります。 表面にはクリストフルの特徴の(OC + チェスの騎士)+ ALFENIDEと四角に彫られた60番の刻印、これは1960年製造を意味します。 ・France 1960年 ・サイズ:L=17.9cm
オイスターフォーク Argenta kt2768
¥3,300
オイスターフォークは名前の通り牡蠣を食べる用のフォークです。 店主はこのかわいい形が大好きで、買付けに行くといつも探して歩いております。 こちらのオイスターフォークはArgenta社製のシンプルなハートマークのデザイン。 Argenta 12g は、このカトラリーを1ダース作るのに使用された銀の含有量が12gであることを示しています。 オイスターフォークは、しゃくる部分がスプーンのように丸みを帯びた形になっているのが特徴で、通常左側の側面が身をしゃくれるように薄く削られています。 オイスターフォークの歴史は古く16世紀ルイ王朝の時代には存在していたといわれます。 古き良き時代のチャーミングなデザインは、現代ではオイスターを食する以外にも、デザートやジェラード用としても使われています。 ・France 1900年代前期 ・サイズ:L=L=13.4cm
フランス製ビストロワイングラス 小 kt2783
¥3,960
夏のグラスのご紹介です。 少し小さなサイズのグラスです。 フランスで作られた手吹きガラスのグラスです。 ご覧のようにステムもありますので一応ワイングラスですが、ビストログラスとして何にでもお使いいただけます。ミネラル、オレンジジュース、麦茶などなんでも。。。私は朝、ガスパチョを注いでゴクゴク。 グラスの側面に3つのカットデザインが入っています。波打ったガラスの表情が特徴。ガラスには歪なたわみと気泡があります。価格は1つのお値段です。 ・France 1950-60’s ・サイズ:口径5.5cmx高さ12cm
フランス製白磁のソーシエール kt2448
¥16,000
古いフランスのソーシエール 定かな刻印はありませんが恐らく19世紀後期のリュネヴィルの製陶と思われます。Lunéville とろりとした肌触りに流れるような柔らかなフォルム、アイボリーの色合いに貫入と染み入り具合がほんとうに美しい一品です。 持手の部分にヒビが見られますが、きれいに補修されているようで使用には支障はありません(写真でご確認ください) どの方向から見ても様になるソーシエール、もちろんソースボードやグレイビーボードとして使えますが、よかったらぜひ花飾りに使ってみてはいかがでしょうか? ・France 19世紀後期 ・サイズ:長さ21cmx幅14cmx高さ14.5cm
K&G St.Clement バルボティーヌの果実プレート 西洋すもも kt2670-4
¥8,800
Barbotine の色とりどりの果物のプレートです。 Barbotine陶器とは陶磁器を成型する技法で、19世紀後半の芸術陶器の意味では多色のスリップに陶器をペイントして、絵画のようなイメージを作るためのテクニックのことを言います。 またバルボティーヌはフランス語でセラミックスリップのことで、陶器の成形や装飾に使用される粘土と水の混合物のことを意味します。粘土スラリーとも呼ばれます。 この方法では、液体粘土(ボディスリップ)を石膏型に流し込み、型の内側に層であるキャストを形成させます。現在では商業的な大量生産陶器に使用される最も一般的な技術でもあります。1750年代頃に陶磁器などの高級品の技術としてヨーロッパで始まった技法です。 本品は 18世紀創業のフランスの古窯、K&G St.Clement の作陶。裏面の刻印は消えかけているものもありますが、1920~30年代のものと思われます。下地には白地の陶器に薄いグリーン色のグラテーションが施されています。絵柄は6種類のフランスの代表的な果物が美しく立体的に描かれています。 1.プラム、2.ジャボレー(さくらんぼ)、3.ネクタリン(椿桃)、4.ミラベル(西洋すもも)、5.ポム(リンゴ)、6.ポワール(洋梨)、の6種類。 デザート用サイズですので、フルーツやケーキ皿にいかがでしょうか。 ・France 1920-30’s ・サイズ:直径21cmx高さ2.5cm
モントローのTalking Plate Historical plate A kt2666a
¥7,700
A:Vie d’une jolie fille(かわいい女の子の生活)、Refroidissement(冷却期間)庭で椅子に座る男の子と見つめる女の子の絵 Medaille d’or 1834 Porcelaine opaque Louis Lebeuf MONTEREAU プレートの裏に、Louis Lebeuf MONTEREAU(ルイ・ルブフ・モントロー)と刻印されています。ルブフは1840年〜54年までクレイユ&モントローのディレクターを務めました。 こちらは、”Talking Plate” あるいは、”Historical plate” と言われる19世紀のトランスファーウェア(転写)による飾りプレートです。 題材は様々でその当時の日常生活であったり、小説から引用された場面、ユーモア、イベント、場所(建築物)、または歴史上の有名人とその業績を示すものだったりします。 本品は19世紀初頭の青春の挫折や勇壮な情景、庭で採れた果物の試食、施しなどの日常生活の場面を物語る歴史的プレート。 ・France 1840-1854年 ・サイズ:直径20.5cmx高さ2.1cm
モントローのTalking Plate Historical plate B kt2666b
¥7,700
B:Vie d’un joli garson(かわいい男の子の生活)St. Pelagie Veritable amour(真の愛、サン・ペラジー)椅子に座る男の子に寄り添う女の子の絵 サン・ペラジーはパリの刑務所で、1790年〜1899年まで使用されていました。またそれより早く、1662年に「悔い改めた少女」と後に「堕落した女性と少女」の場所として設立されました。 Medaille d’or 1834 Porcelaine opaque Louis Lebeuf MONTEREAU プレートの裏に、Louis Lebeuf MONTEREAU(ルイ・ルブフ・モントロー)と刻印されています。ルブフは1840年〜54年までクレイユ&モントローのディレクターを務めました。 こちらは、”Talking Plate” あるいは、”Historical plate” と言われる19世紀のトランスファーウェア(転写)による飾りプレートです。 題材は様々でその当時の日常生活であったり、小説から引用された場面、ユーモア、イベント、場所(建築物)、または歴史上の有名人とその業績を示すものだったりします。 本品は19世紀初頭の青春の挫折や勇壮な情景、庭で採れた果物の試食、施しなどの日常生活の場面を物語る歴史的プレート。 ・France 1840-1854年 ・サイズ:直径20.5cmx高さ2.1cm
Tsubame Märkt ツバメ・マルクト
Tokyo Kichijoji
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
open:11時30分~19時
close:水曜日(その他臨時休業あり)
ヨーロッパアンティークとオリジナル雑貨を販売しています。