


東京吉祥寺にて店長と店員のふたりで運営している小さな店です。
むかしから旅好きで、会社勤めの頃から仕事の休みが取れるとどこかを旅していました。
そんな中で出会う古いものに魅せられ2013年にアンティーク、ブロカントショップを開きました。
古いものが生まれ育んできた時代背景や風土を調べていくと、その物の存在価値や理由が見えてきたりします。そんなことを知るのがとても好きです。
何か気になるものがありましたら遠慮なくお声がけください。
JEWELER'S BRASS HAMMER(中) ot1361-1
¥4,900
こちらはフランスで見つけてきた古道具。 ジュエリーハンマーといって名前の通り宝飾職人や、時計職人などが細かい作業をする時に使う道具になります。 ハンマー部分は銅と真鍮、柄の部分は堅木で作られています。大好きな鉄と木の融合物です。 どれも色合いやフォルムの良さ、木の質感など道具としてのバランスが抜群に良く、気に入ってしまいました。 いつ頃の物かは不明ですが、かなり年季が入っているので相当古い物だと思います。 長さによって大中小に別けました。 ・France 年代不詳 ・(中) サイズ:L=24cm
Vintage Bicycle Head Badge FAVOR France ot0784-1
¥3,800
・FAVOR France 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 FAVORはオートバイ、自転車を製造するフランスの会社。( 1898年〜1977年) 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・France 1900年中期〜後期 ・サイズ:縦4.7×横3.3×幅1.5cm
Vintage Bicycle Head Badge SPECIALE luxe ot0784-2
¥3,800
・SPECIALE luxe 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・Italy 1900年中期〜後期 ・サイズ:縦7.9×横3.2×幅1.1cm
Vintage Bicycle Head Badge ROYAL CYCLE L.M ot0784-3
¥3,800
・ROYAL CYCLE L.M 自転車メーカーや工房、プロサイクリングチームの名前などが刻印され、 各々オリジナルの自転車のフロントフレームに付けるネームバッチです。 各国のビンテージ・ヘッドバッジで、自転車のドレスアップをしてみてはいかがでしょう。 ・1900年中期〜後期 ・サイズ:縦6.1×横3.3×幅1.5cm
フランス製自転車用カーバイトランプ ot1905
¥18,700
アンティークフレンチ自転車ランプ CICCA社 昔、電池やダイナモがまだ無かった時代、初期の自転車のヘッドランプには火を直接灯すカーバイトランプが使われていました。 カーバイドランプとは炭化カルシウム(カーバイド)と水を反応させ、発生したアセチレンを燃焼させる単純な構造のランプで、アセチレンランプとも呼ばれていました。最も古い歴史では1900年にアメリカで発明され、1902年の特許が見つかっています。 本品はニッケルメッキ製で正面のガラスは無傷で直径7cmあります。外側のガラスをはめ込んだ円形枠は金属の留め金で本体に保持されています。ガラスフレームは片ヒンジで開閉します。ヒンジの最上部に “CICCA” の刻印があります。 緑と赤のファセットガラス(サイドライト)窓が2か所あります。バックブラッケット内にはスプリングと元の回転ネジとナットがあります。最後部には取り付け用のブラケットがついています。 当店ではディスプレイとして展示していますのでランプが点灯するかは試していません。 ・France 1920’s ・サイズ:横10cmx奥行12cmx高さ16cm (MAX)
オランダの古い木靴クロンペン ot1213
¥12,000
Klompen (clogs) Holand クロンペン(Klompen)は古くからオランダに伝わる木靴の総称。 オランダの1880年〜1930年代の古い革張りの木靴です。サイズは24cmくらいです。 ソール部分は木製、上部カバーは革製。 木をそのまま削って作ったソールにバッファローのような硬質な革がビス打ちされています。 片方のつま先に補修革が張られていてとてもいい感じです。 ヒール部には後付けの樹脂の補修材が貼られています。 がっしりした堅い焦げ茶色の革がとても素敵ですが、履くには革が硬すぎるので、ディスプレイとしてお使い頂ければと思います。 よほどサイズが合えば工夫して使用することは可能です。 ・Holland 1900年代前後 ・サイズ:24cmくらい
革貼りの大きめのジュエリーケース ot1935
¥13,200
表が総革張りの古い蓋付きの箱、恐らくベースは木製の箱で表面に革を張り込んだものと思います。 本品は少し大きめのジュエリーケースです。上蓋が背面を軸に開くようになっています。 上面には表面の革に花か果物の籠がエンボス加工で描かれています。 内部にはベージュ色の生地が貼られていて、上蓋面と底面には内部にクッションが入っています。 生地にはモアレ加工が施されており、色の濃淡が生まれ、ホログラフィーのような見た目です。 ラグジュアリーな雰囲気になりるため、当時より高級な下地として婦人用のカバンや小物などに使われていました。 正面左側上蓋の角が2か所ヒビがあります。ご使用に支障はございません。 古いものですが非常に丁寧に作られています。 ・France 19世紀 ・サイズ:縦12cmx横32cmx高さ8cm
Sarreguemines Rebus plate kt2758
¥31,900
“Rebus” とはフランス語で判じ絵のこと。人や動植物、文字などを絵に置き換え、色々な言葉(格言)や物語を表現したものを言います。 “Rebus “のプレートにはその内容だけでなく、その文字や絵柄、表現の面白さや美しさが見られます。またその当時の歴史やエスプリを感じることが出来ます。 本品は古い Sarreguemines のものですが、1870〜71年の普仏戦争でフランスがプロセイン(旧ドイツ)に敗北し、アルザス=ロレーヌ地方が併合された後のサルグミンヌの作陶のようです。 プレートの裏面には、”Bonne renommee vaut mieux que ceinture doree” と記されています。これは直訳すると、「良い名声は金のベルトより価値がある」=評判が良いことは富を得るよりことを優る。という意味の格言です。 この絵柄の内容は、(une)Bonn(女中または使用人)、renommee(名声の天使-la renomee)王冠とトランペットを持った天使として描かれたギリシャ神話の神)、mieux(音符Mi+yeux-eyes)que ceinture(Saint-ハロー+hure-イノシシの頭)dorée(音符DoとRe)より構成された“Rebus” ですが、解説が無いと解りませんね。 ・France 1875-1900’s ・サイズ:直径19.1cm×高さ2.2cm
モントローのTalking Plate Historical plate A kt2666a
¥7,700
A:Vie d’une jolie fille(かわいい女の子の生活)、Refroidissement(冷却期間)庭で椅子に座る男の子と見つめる女の子の絵 Medaille d’or 1834 Porcelaine opaque Louis Lebeuf MONTEREAU プレートの裏に、Louis Lebeuf MONTEREAU(ルイ・ルブフ・モントロー)と刻印されています。ルブフは1840年〜54年までクレイユ&モントローのディレクターを務めました。 こちらは、”Talking Plate” あるいは、”Historical plate” と言われる19世紀のトランスファーウェア(転写)による飾りプレートです。 題材は様々でその当時の日常生活であったり、小説から引用された場面、ユーモア、イベント、場所(建築物)、または歴史上の有名人とその業績を示すものだったりします。 本品は19世紀初頭の青春の挫折や勇壮な情景、庭で採れた果物の試食、施しなどの日常生活の場面を物語る歴史的プレート。 ・France 1840-1854年 ・サイズ:直径20.5cmx高さ2.1cm
モントローのTalking Plate Historical plate B kt2666b
¥7,700
B:Vie d’un joli garson(かわいい男の子の生活)St. Pelagie Veritable amour(真の愛、サン・ペラジー)椅子に座る男の子に寄り添う女の子の絵 サン・ペラジーはパリの刑務所で、1790年〜1899年まで使用されていました。またそれより早く、1662年に「悔い改めた少女」と後に「堕落した女性と少女」の場所として設立されました。 Medaille d’or 1834 Porcelaine opaque Louis Lebeuf MONTEREAU プレートの裏に、Louis Lebeuf MONTEREAU(ルイ・ルブフ・モントロー)と刻印されています。ルブフは1840年〜54年までクレイユ&モントローのディレクターを務めました。 こちらは、”Talking Plate” あるいは、”Historical plate” と言われる19世紀のトランスファーウェア(転写)による飾りプレートです。 題材は様々でその当時の日常生活であったり、小説から引用された場面、ユーモア、イベント、場所(建築物)、または歴史上の有名人とその業績を示すものだったりします。 本品は19世紀初頭の青春の挫折や勇壮な情景、庭で採れた果物の試食、施しなどの日常生活の場面を物語る歴史的プレート。 ・France 1840-1854年 ・サイズ:直径20.5cmx高さ2.1cm
モントローのTalking Plate Historical plate D kt2667d
¥7,700
D:La Distraction(気晴らし)日常生活 ごはんを食べさているお母さんと小さな女の子、そして寄り添う男性の絵 Medaille d’or 1834 Porcelaine opaque Louis Lebeuf MONTEREAU プレートの裏に、Louis Lebeuf MONTEREAU(ルイ・ルブフ・モントロー)と刻印されています。ルブフは1840年〜54年までクレイユ&モントローのディレクターを務めました。 こちらは、”Talking Plate” あるいは、”Historical plate” と言われる19世紀のトランスファーウェア(転写)による飾りプレートです。 題材は様々でその当時の日常生活であったり、小説から引用された場面、ユーモア、イベント、場所(建築物)、または歴史上の有名人とその業績を示すものだったりします。 本品は19世紀初頭の青春の挫折や勇壮な情景、庭で採れた果物の試食、施しなどの日常生活の場面を物語る歴史的プレート。 ・France 1840-1854年 ・サイズ:直径20.5cmx高さ2.1cm
「飛ぶツバメ」オリジナル丸亀うちわ(香川県) fa0433
¥3,190
SOLD OUT
オリジナルのうちわが出来ました。 空を元気に高々と飛ぶツバメは、”maison du suzume” のデザインです。 うちわの制作は香川県の伝統工芸「丸亀うちわ」を使わせて頂きました。 江戸時代から続く丸亀うちわ。寛永10年(1633年)丸金印の「渋うちわ」が金比羅詣りの土産品として全国に広がったとされています。 国の伝統工芸でもあり、穂と呼ばれる扇状の部分が均等に並び丁寧な造りとなっています。 柄と骨とが一本の伊予竹で出来ており、ひとつひとつの工程がすべて職人の手仕事で作られています。 丈夫で長持ち、今年の夏はひとランク上質な「丸亀うちわ」で、涼をとってみてはいかがでしょうか。 ・サイズ:全長35cmx横幅17.5cm max The swallow flying energetically high in the sky is a “maison du suzume” design. I used the traditional craft of Kagawa Prefecture, "Marugame Fan", to make the fan. Marugame uchiwa has been around since the Edo period. It is said that in 1633, Marukin's 'Shibu Uchiwa' became popular as a souvenir for those visiting Konpira. It is also a traditional craft of the country, and the fan-shaped parts called ears are arranged evenly and carefully made. The handle and frame are made from a single piece of Iyo bamboo, and each process is done by hand by craftsmen. This summer, why not cool off with a high-quality “Marugame Uchiwa” that is durable and long-lasting? ・サイズ:35.5×17.8cm
Creil et Montereau の古い白の大皿 kt2346
¥18,000
Creil et Montereau の白い大皿。直径直径28cm少々あります。古いクレイユ&モントローの独特の薄青がかった美しいホワイトの肌色です。 本品は白磁ではないと思います。釉薬がしっかりかかっているので、外観は白磁のようにとてもきれいです。 貫入や若干の染みはあります。また縁に欠けがありますが、欠けの上から釉薬が掛かっていますので、作陶中に出来てしまったものと思います。全体的に良好な状態と思います。 バックプリントには “Creil et Montereau Medailles D’or 1834 et 1839 Porcelain Opaque” と刻印されています。“MEDAILLES D’OR” は、この年に Faienceries de Creil et Montereau が金賞を受賞したということだと思います。 Creil et Montereau は 1840年にクレイユとモントローの2つの古窯が合併して設立したと云われています。なのでこの受賞はクレイユ&モントローが正式合併する前、Louis Lebeuf(1833-1840)の時代の受賞ということになります。 その後クレイユ&モントローは1844と49年にも“MEDAILLES D’OR”を受賞しています。そうすると、本品はまさに Faienceries de Creil et Montereau 合併初期の時代に作られたものということになります。 中々見つけることが難しい、クレイユ&モントロー初期の白の大皿です。 ・France 1840年代 ・サイズ:直径28.3cmx高さ3.3cm
St.Amand大皿 緑の縁柄 kt2337
¥13,500
St.Amand のお皿のご紹介です。 今回は直径30cmほどのラウンドの大皿になります。 白磁にサンタマンの得意な転写方式で緑色の抽象化された縁柄が描かれています。 手作業で転写シートを張り合わせているため転写のズレは見られます。 古典的な縁柄はシンプルで色味もクラシックなグリーン色もとても上品です。 経年変化による傷や染みも散見されますが、比較的良い状態です。 ・France 1900年代前期 ・サイズ:直径29.6cmx高さ3cm
フランス製ルーアンのキュノアール kt2664
¥23,100
表はアイボリー色、裏は黒褐色の無骨な陶器。このプレートは cul noir(黒いお尻)と呼ばれるルーアン土器の典型です。中央には花のバスケットが手書きで描かれています。 19世紀初頭の北フランスの陶器キュ・ノアール。モチーフは青色のハンドペイントのフラワーバスケット。 外縁は花形リムと波の形のシンプルな幾何学模様で装飾されています。 裏面は北フランスのルーアンの伝統、マンガン釉薬から生ずる、cul noir(黒いお尻)として知られる暗褐色に仕上げられています。 酸化マンガンは堅牢性だけでなく手頃な価格で入手できたため、主に農村の陶器としてを日常使用されていました。 非常に厚み(約7〜8ミリ)と重みがあります。 現在では希少な陶器となっています。割れヒビなどのない完璧な状態です。 ・France 19世紀 ・サイズ:直径31cmx高さ4.2cm
Jules Vieillard et Cie オーバル大皿 えんじ色のツバメ kt2432
¥32,000
アイボリー色のテールドフェール(TERRE DE FER)にあかね色のツバメ絵柄のオーバルの大皿。 ツバメは渡り鳥です。温暖な南仏にもツバメはやってきます。そしてまた暖かい国へ向けて飛び立っていきます。 帆船が浮かぶ穏やかな海辺に戯れるたくさんのツバメたち、南仏らしいノスタルジックで美しい風景の絵柄です。 作陶はあのジュール・ヴィエイラード・ボルドーです。 ボルドー地方のバカラン(Bacalan)の古窯、ジュール・ヴィエイラード・ボルドー社(Jules Vieillard et Cie Bordeaux)は1845年〜95年までの僅か50年間実在したフランスの古窯。 美しい物語のような絵柄は陶器というよりは絵画のような作品が多く、当時フランスで大変人気を博しました。 期間の短さや独特の個性的な作陶のため、残存数が少なく、19世紀の貴重な陶器作品のひとつとされています。 France 1875年 ・サイズ:縦26cmx横37cmx高さ4cm ※こちらの商品は個別送料(1500円)一律になります。
フランスのディネット ままごとカップ&ソーサーC kt2575-4
¥6,600
Porcelain de Parisままごとの白磁のコーヒーお茶会セットのカップ&ソーサーです。 Porcelain de Parisとはパリ焼きとも呼ばれ、1700年代中期より1800年代後期頃までパリ周辺にあった磁器窯の総称です。リモージュやセーブル窯の職人が独立や技術者として窯を持ち、アトリエを開いていたそうです。 白磁のものは高価だったため、ままごとの小さなカップやポットでも高貴な貴族の子供のものだったようです。 その作りはとても精工で、ポットなどは傾けても蓋が落ちないように回して開けるようになっていたり、シュガーポットは持ち手にマスカロン(Mascaron)(古代建築の仮面装)のレリーフも付いていたりと本格的です。 滑らかで透き通った白磁の美しさと手のひらサイズの小ささが愛らしくもどこか気品が感じられるdinetteです。 販売は個別です。 ・1800年代 France ・カップ:口径5.5×高さ5.6cm/ソーサー:口径9.8×高さ2.3cm
フランスのディネット ままごとカップ&ソーサーD kt2575-5
¥6,600
Porcelain de Parisままごとの白磁のコーヒーお茶会セットのカップ&ソーサーです。 Porcelain de Parisとはパリ焼きとも呼ばれ、1700年代中期より1800年代後期頃までパリ周辺にあった磁器窯の総称です。リモージュやセーブル窯の職人が独立や技術者として窯を持ち、アトリエを開いていたそうです。 白磁のものは高価だったため、ままごとの小さなカップやポットでも高貴な貴族の子供のものだったようです。 その作りはとても精工で、ポットなどは傾けても蓋が落ちないように回して開けるようになっていたり、シュガーポットは持ち手にマスカロン(Mascaron)(古代建築の仮面装)のレリーフも付いていたりと本格的です。 滑らかで透き通った白磁の美しさと手のひらサイズの小ささが愛らしくもどこか気品が感じられるdinetteです。 販売は個別です。 ・1800年代 France ・カップ:口径5.5×高さ5.6cm/ソーサー:口径9.8×高さ2.3cm
白豚毛の洋服用ブラシA ac0352
¥5,400
SOLD OUT
ビンテージの古い洋服用ブラシを探していて、先日パリで漸く見つけて来ました。 もちろん天然毛の物が欲しかったのですが、こちらは白豚毛になります。 持ち手はボーン製、当時よりアイボリーは高級品、その代わりにボーンが使われるようになりました。 主にバッファロー(水牛)のかかとなどが使われていたそうです。 毛の柔らかさは馬毛、白豚毛、黒豚毛の順番なので本品は中間くらいでしょうか。 優しいアイボリー色にボーン独特に質感とシンプルさがとても気に入っています。 ・France 1950’s ・サイズ:L=19.5cm
St.Amand ルイ16世 ディナープレート 大皿 kt2986
¥8,800
SOLD OUT
最後の写真は、ディナープレートととの比較のために撮りました。左が大皿になります。
Ebony Parallel ruler st0702
¥6,900
SOLD OUT
19世紀ヴィクトリア朝時代のイギリスの平行定規です。木製定規の材質は黒檀でスライド金物は真鍮製です。 収めた時の長さは15cm、高さ3.5cmほどのサイズです。 黒檀の反りもなくスライド金物の動きも良好です。 長尺のこば面は45°にカット加工されています。 黒檀の墨くろマットな感じと真鍮の金物のデザインがとても美しい一品です。 ・England 19世紀 ・サイズ:L=15cm
フランスの古いティースプーン kt2769
¥2,800
SOLD OUT
フランスの古いティースプーンのご紹介です。ティースプーンは12cm弱の程よい長さでデザート用にも使えそうです。 SFAM社(ソシエテ・フランセーズ・ダロイ・デ・メタル )のティースプーン 1900年代前期のフレンチアンティークのカトラリー。1892年設立パリのSFAM(Société Française d’Alliage de Métaux)社製のティースプーンです。華やかなフローラルロココ調のアカンサスリーフ装飾で、当時はこのような曲線を活かした繊細で女性らしいデザインが好まれました。 SFAM(Société Française d’Alliage de Métaux)社は1894年、パリの北西にあるエプテ川沿いのセリフォンティーヌで真鍮、銅鋳造工場として創業。フランス各地の工場を買収しながら、1900年代には世界の銅総生産量の10%を担う程になりました。その後亜鉛、ニッケル、クロムの製造販売よりシルバープレートの技術開発に注力、銀器の製造販売を行うようになりました。 本体の表平面に “12G” と “METAL ALLIAGES BLANC”、持ち手の裏部分に “SFAM” の刻印があります 。 “METAL ALLIAGES BLANC” は洋銀、白銀、ニッケルシルバーとも呼ばれ、30%の銀を含んだ合金であり、 “12G” は12本のフォークをプレートする際に使用される銀含有量が12グラムであることを示します。これは表面のシルバープレートの品質を示す大切な刻印です。 ・France 1900年代前期 ・サイズ:L=11.8cm
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットC kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサーセットB kt3164
¥7,500
SOLD OUT
Digoin&Sarreguemines 花リム ivory カップ&ソーサー 花リムアイボリーはフランスの陶器を象徴する古く美しいデザインです。19世紀よりフランス各地の古窯がこのデザインの陶器を製造してきました。 その中でもサルグミンヌの花リムは古くから有名で人気があります。 アイボリーの優しい色彩、柔らかな土のにおいがしてきそうな仕上り、さり気ない古典的でシンプルなデザインは、長年色褪せることなく引き継がれてきました。 本品は刻印よりディゴワン窯で1920年から1950年の間に焼かれたものであることがわかります。 割れや欠けヒビはありませんが染みや貫入は少しずつあります。それぞれ個体によって状態に微妙な差がありますので、詳細は実物をご確認ください。全体的にどれも良好な状態です。 ・France 1920-1950’s ・サイズ:カップ口径7cmx高さ6.3cm / ソーサー:直径14.3cm
Tsubame Märkt ツバメ・マルクト
Tokyo Kichijoji
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-26
open:11時30分~19時
close:水曜日(その他臨時休業あり)
ヨーロッパアンティークとオリジナル雑貨を販売しています。